洛陽を落とし劉備を追い立てるの巻

今後の方針

当面の基本方針は、東で劉備と孫権が争っているうちに西の曹操を滅ぼしてしまうこと。東への備えだけは欠かせないようにして中原を安定支配させつつ軍を陳留に集結させたら、まずは洛陽に向けて進軍。

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北平を沮授に任せたうえで、袁煕の第2軍に編入して委任させる。なんとかこの無能の息子を助けてちゃんと統治させてやってくれ沮授。ちゃんと黒字経営にできたら後方から金と兵糧と兵だけ送って貰えれば、それでいいから。それくらいは期待しちゃいかんのか? いかんのか。

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ぼくが曹操を滅ぼすまで、孫権はせいぜいそこで劉備と小競り合いをしていてください。ま、劉備を滅ぼせそうな勢いになるようでしたら自分が取りに行きますけど。

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敵がガンガン引き抜きをかけてくるようになったのが難易度「中級」の証。ま、こうでなくちゃね。そして言ってるそばから孫権は張飛が来たので逃げた。このヘタレ碧眼野郎が。
うーん、曹操を倒したいのも山々だが、洛陽攻略は大事業だから、劉備を滅ぼすのが先かもなぁ。関羽・張飛はどうせいずれ倒すしかないわけだしいまの国力はこちらが圧倒的だしなぁ。

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それはそれとして、都市を取っても取っても誰も下ってくれない今の人材状況ではすべての拠点に将を置くことなどまったく不可能であることが判明したので、軍団を再編成して袁煕には襄平・北平・薊の3国を任せて残りの武将は南へ送ることにする。残すのは能力の高くないうちから3名ずつだが、内政に専念させればそう酷いことにはならんだろう。たぶん。

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劉備との国境に賊がわらわらと。くっそー。あるいは劉備が仕掛けているのだろうか。

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洛陽攻めの開始

晋陽と鄴から2万ずつを出して、いよいよ洛陽攻めを開始。

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華佗の登場。麻肺油をもてい!(by「青春の尻尾」)

僕は「青春の尻尾」はとても面白い「三国志」の二次創作ファンタジー漫画(とてもエロいです)だと思いますけど、映画「レッド・クリフ」を公開していた頃にあの漫画を「孔明伝」と銘打って別の絵師のリアル顔の表紙にしてコンビニ本で出したのは控え目に言って表紙詐欺だと思います小池一夫せんせい。

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南皮からも兵と金と兵糧と優秀な武将を南へ送りだしたので、南皮も袁譚に委任します。ま、問題なかろうて。

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同時に虎牢関から出てきた夏候尚を討伐に向かうことにする。手薄な陳留にも兵を入れねばの。

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劉備を滅ぼす好機

どうやら北海の賊は鎮圧したが、意気盛んなこの部隊を進めてこのまま劉備を滅ぼして構わないのではないかというお気持ちに。どうせ何もしなくても国境を接している限りこっちを敵視するのやめないだろうし、どうせいずれは滅ぼさねばならない。両雄並び立たず

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そうと決まったら行動開始だ。ただちに濮陽からは2万、北海からは1万の兵を出して下邳は無視して1万の兵が守る小沛へ向ける。平原からも1万5千の兵を小沛へ。可能ならば孫権と連携する方向で。

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そしてそろそろ洛陽でも戦いが始まる。

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増援

北海には1兵も残しておく必要はないのでこれも出陣させる。この1万の軍を指揮させる武将がもう淳于瓊くらいしか残っていない我が軍の人材の薄さ。

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汝南に4万も兵を残す必要はないので、我が軍のエース顔良と張郃に23000の兵を持たせて小沛攻めに向かわせる。やると決めた以上は劉備は全力で潰す。

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孫権が周泰隊12000を出してきたので、関羽1万が小沛を出て周泰と向き合うという大変に良い展開。よし。このまま関羽のいない小沛を落としてしまえ。

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南蛮の士なんとかさんが貢物を持ってきた。よしよし殊勝な心掛けた。いま南蛮を攻める気はまったくないので歓待して返す。

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小沛と洛陽

よしこのまま周泰が関羽とがっぷりしている間に小沛を落としてしまえ。

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そしていよいよ洛陽攻めもはじまる。曹操の西からの援軍は見えない。

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一生懸命こちらも後方から関羽の足を引っ張り続けていたのだが、どうやら周泰は関羽と一騎打ちをやって負けてしまったようだ。周泰の士気だだ下がり。

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洛陽もいい感じで包囲できてきた。たぶんこのまま落とせるだろう。

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周泰を余裕で振り切った関羽が小沛に到着してしまったのが…小沛に入らんのか? まあ入ってもそのまま落城だが。しかしこれはむしろ関羽を捕らえる絶好のチャンス到来。いかに関羽が鬼神でも周りは全部こちらの軍だ。

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なぜ曹操は洛陽に援軍も回さなかったのか不思議だったのだが、張繍の苑を攻め落としていたのだな。これはまことに好都合。これで張繍との友好を損なうことなく宛がやすやすと手に入りそうだ。許昌から西へ出陣しよう。

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小沛が落ち、洛陽が落ちる

関羽が小沛に入らず誰も攻めずにしばらくふらふら左右に謎の動きをする。おそらくは東から来る2万の軍が劉備の援軍でなくこの袁紹の軍で、下邳にも戻れないことに気がついて狼狽したのであろう。思わず麦城という単語が脳裏に浮かぶ。
そんな関羽はどうやら手近な包囲軍を攻めることにしたようだがもう遅い。小沛は我らのものだ。むしろこのまま関羽を包囲殲滅の構え。

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いっぽう許昌から32000の軍がほとんど無人の宛を目指して西へ。この上なくやすやすと宛は手に入るだろう。そんな寡兵の宛を守るのは…何でお前はそこで盗賊狩りなどやっているのか趙雲よ。

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そして関羽より先に小沛が落ちた。もはやどこにも帰れない関羽もこのまま殲滅されるであろう。…クソ、小沛で捕らえた劉備の6人も誰ひとり袁紹に頭を下げやがらねぇ。もういい劉備もこのまま潰す潰す。

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そして同時に洛陽も落ちたとの報告が入る。正直、こういう時には画面を切り替えて欲しいよね。パワーアップキットを出すならそこのところよろしくコーエーさん(はぁと)。

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そして洛陽で捕らえた曹操軍の13人中11人も頭を下げない。くそう。しかし2人が従っただけまだマシになってきたのか。もう袁紹軍の牢屋は一杯だよ。何か月かすると脱走されるけど。
わずかに下った2人のうち1人。いないよりマシ太郎と命名。

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そしてまた一歩野望に近づいた。

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(つづく)


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