
蜀攻めの開始
とりあえず、蜀を攻める前に劉表・士燮・孫権の旧領の始末をつけねばならない。永安に資源を積み上げるのと並行して、こっちを進めねばな。
手始めに、広陵を袁煕に任せる。
蜀に兵を出すのはまだだいぶ先になりそうなので、これまであまり使ってこなかった「計略」をビシバシかけてみることにする。
蜀攻めはまだだいぶかかると言ったな。あれは嘘だ。永安にもほどよく兵と将と金と兵糧が集まってきたので、準備ができた奴から送り出すことにする。どのみち城攻めの前に、それなりの規模の野戦があろう。まずは手始めに高覧に兵18000を持たせて出撃。その後で黄忠1万もつける。
再配置
蜀攻めのために永安に勇将と兵と兵糧と金をどしどし送るのは勿論だが、ここしばらく急速に伸びた領土と部下にした諸将の所在も決めねばならない。
基本的には優秀な将(采配・武力・知力のいずれかが80以上が目安)は西に送ったうえで、残りの凡将を雇用訓練と全部の拠点を含めた内政に配置したうえ、余った将は別の都市に送ったうえで委任を命じるというのが基本。
実のところCOMが委任の際にどういう風に再配置などをしているかは不明なので、これはあるいは意味のない行動かもしれません。あるいは頭数だけ残せば十分なのかもしれませんが、まあ、気持ちの問題。
そのような振り分けを後方からどしどしやっていると、命令書が旬に30枚でも足りないので期間限定で命令書発行に政体を全振りする。
呉を袁煕に任せる。
このさい南海も士燮に任せた。南蛮王を名乗っていいぞ。
交阯も士燮に任せる。もとよりここはうぬの土地よ(史実的な観点)。
ここで去るとは時流の読めない奴よ張繍。追いはせぬ。
許昌も袁煕に任せる。
寿春も袁煕に任せる。
汝南も袁煕に任せる。
宛も袁煕に任せる。
ではいよいよ永安から本気の江州攻めの部隊を出そう。関羽・張飛・夏侯淵に2万ずつの兵を持たせて出陣だ。永安には10万の糧食が積んであり、後続の輜重も続いている。
先鋒の高覧・黄忠はそろそろ呉蘭・軻比能と接触する。基本的には彼らだけで蹴散らせると思っているが…。
零陵も士燮に任せる。
桂陽も士燮に任せる。どうだ南蛮王。俺様と最初からずっと親しくしておいて良かっただろう。人生を楽しむがよい。
蜀攻めの野戦
を、劉璋も本気を出してきたと見えるな。叩き潰してくれよう。
建安を士燮に任せる。
会稽も士燮に委せ…ようと思ったのだが、なぜか袁煕しか選択できなかったのでこれも袁煕に委任させる。これが何かの仕様か不具合なのかは知らない。
その袁煕は続々と輜重隊(赤丸)を前線に送り続けてくれている。予想しなかったいい動きだな馬鹿息子の癖に。
まずは前線の呉蘭隊を潰した。次は麴演の番だな。麴演…知らない子ですね。能力も見るべきものはないし列伝もない。ただのさんぞくのようだ。あるいはその後に控える田疇か婁圭という文官の番か。…こいつらまとめて高覧と黄忠だけで蹴散らせるのではないか。なんだか関羽と張飛と夏侯淵に2万ずつの兵を持たせて行かせるのが気の毒になってきた。これは兵糧さえ尽きなければ、ほどなく天下は手に入りそうである(フラグ)。
建業も袁煕に任せる。
麴演ごときに、いったい何をやっているのか高覧。ブザマね。
廬江も袁煕に任せる。
長沙も袁煕に任せる。
さすがにこのくらいは直轄地に残しておいて良いだろうなぁ。再配置もだいたい終わったから、命令書を減らしていいか。普段は30枚もあれば十分余る。
高覧を一騎打ちで倒して士気をあげたものの兵がほとんど残っていなかった麴演が潰れ、文官の田疇と董和も逃亡。次は程畿の6000か。このまま蹴散らして江州を攻め落とすが良い。
…と思ったら全員、江州城まで逃げ帰ったか。賢明な判断ではあるが、そのまま囲んで落とすだけのことよ。まずは先行した夏侯淵が城壁にとりつく。守兵は4万だが、倍の兵力で囲んだそなたらなら落とせるであろう。進め。
正月
蜀攻めは続いているが、心穏やかな正月(新暦)だ。
正月といえば成人式よの。まずは曹沖か。ふむ…まあ誰かの内政の手伝いをしながら遊んでいていいぞ。
来たなくっころ。劉備になどやらんから、そのまま後宮に入るが良い。戦いは寝所の中でじゃ(眩暈のしそうなオヤジギャグ)。
そなたらは…まぁ、事務方でも手伝っておれ(なげやり)。
あとは4人ほどどうでもいい奴が病死したがスルーで。この袁紹にはまだお迎えがこなかったが、そろそろ次の医学書を捜索せねばならんかもしれん。
江州落城
何も案ずることなく1か月もあれば囲んだ江州は落ちるであろう。永安の兵糧が10万を切っていたので、買い足しておく。
まったく、お前は今まで半年もどこをほっつき歩いていたのか。孫権はとうにこの袁紹のもとで働いているぞ。ささ、後宮に入るが良い。
よし落ちた。じじぃを召し抱えて、曹丕ら4人を牢に入れる。
ついに大軍が蜀に入ったというのに、まだ降伏せんのか劉璋。そうか。ではこのまま戦を続けよう。ただちに成都へ関羽・高覧・黄忠の5万の兵を向ける。
成都落城
永安から江州への輜重隊はすでに出たが、いささか兵糧が心細いので下ったばかりで城に残っていたじじぃに買い付けをさせる。じじぃナイスアシスト。
江夏も袁煕に任せる。
新野も袁煕に任せる。
江州に補給が届いたので、後詰に楽進も出す。
みちみちの拠点を寝返らせながら成都を目指す。こういう工作にはじじぃ大活躍。やはりこの地で長く過ごしていた奴は違うな!
梓潼から張繍・法政が3000の兵を江州に出してきたので、叩き潰すべく夏侯淵・夏候惇の兄弟コンビに2万ずつつけて出す。夏侯淵はその後、法正を捕らえた。
成都からは張翼が兵3000で出してきたが、そんなものは蹴散らして進む。そして圧倒的な大軍による成都攻めが始まった。1か月もあれば落とせるだろう。あとは劉璋が降伏勧告に応じれば、天下は定まる。
死んだか沮授。長年、よく余に仕えてくれた。そなたにも天下統一の日を見せたかったな。まもなく成都も落ちる。
よし成都が落ちた。捕まえた5人は5人とも下らなかったが、もはやどうでもよい。おのれらは単なる降伏勧告のための交渉材料よ。
ではおとなしく余に下るがよい劉璋。それで天下は定まろう。
(つづく)
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