
ハンターチャンス!
馬騰が曹操を滅ぼしたので、転職市場に曹操陣営の人材が大量に放出されました。ハンターチャンス!
そして曹操が押さえていた各所の関が無人になったので、さっそく兵を出して虎牢関と函谷関を取る。あと潼関も取る。これで洛陽からわざわざ水路を使わなくても長安に行ける。これから長安攻めをするうえでは有り難い。
このゲーム、関を力押しするのが極めて厳しいうえ、関の両側を落としてもその君主を滅ぼさない限り関が一地方として独立経営を続けていつまでも人が残り続けるという謎仕様(正直バグに近いと思う)なので、これはパワーアップキットで改善を望みたい所だなぁ。
もちろん武関も取って長安へのルートをつける。つまるところ長安を取られようと取られまいと、曹操の次は馬騰を攻めるつもりだったので、その予定が少し変わっただけのことだ。
そして間もなく襄陽攻めも開始。
長安奪取
馬騰よりもひとあし先に潼関を取った。このまま潼関を目指していた韓遂を潰し、そしてそのまま長安を攻め、さらに馬騰を攻めよう。もとより馬騰と両者存続の道など、ない。第4次長安侵攻作戦というよりは馬騰討伐戦の開始だ。
無事に無人の武関も取れたのでここからも長安へのルートを確保できた。
高幹が韓遂に一騎打ちで負けるというどうでもいいレベルの戦いがあったが、まあ、いい。いずれにせよ長安はほどなく奪回できよう。長安の城壁の修理は進んでおらず、囲むこちらの軍隊は圧倒的だ。
難なく落ちた長安。よし、また一歩天下に近づいた。
長安に捕らえられていた曹操の部下に会うが、曹丕をはじめ13人がこの袁紹への仕官を断る。せっかく自由の身にしてやったのに。ま、いい。引き続き長安の牢に入れておこう。そのうち心変わりもするだろう。
そして程昱ら6人が従った。だいぶマシになったな。
ところで牢に曹操の姿が見えんのだが、まさか首を斬っちまったのか馬騰? 奴とは若い頃につるんで悪さをしていた仲だから助けてやろうと思ったのに(さんざ殺そうとしたことはもう忘れている)。
それはそれとして、また一歩天下に近づいた。
反袁紹連合
長安を落としたので、晋陽と鄴も袁煕に統治させることにする。とりあえず後方支援くらいなら無事に勤めてくれそうだな袁煕でも。
長安を平定させつつ、曹操の部下だった者たちを続々と吸収。だいぶ天下が見えてきた。
劉表が反袁紹連合を呼び掛ける。そうか。まあ、どのみち馬騰を滅ぼしたら次は蜀でなく劉表の番だ。勝手にたてついているが良い。
漢中攻め
よしやすやすと襄陽を取った。この袁紹に逆らうとは愚かな奴よ劉表。
袁紹の本陣を陳留に移すことにし、濮陽も袁煕に任せることにした。
張魯が上庸に工作をかけてきたか…張魯は馬騰を滅ぼしてから改めて降伏勧告をするつもりだったのだが(いまは応じない)、まあいいか。漢中攻めを開始しよう。蜀からの援軍も来ないだろうし負ける理由がない。
とりあえず焦触・張南に兵8000ずつを持たせて先遣隊として上庸を出発させる。陳留からは雇用したばかりの趙雲を遣わせる。趙雲が到着したら総攻撃の部隊を出そう。余に忠誠を示すが良い趙雲。
馬騰攻めの開始
そして長安も落ち着いたので馬騰攻めの開始。まずは李厳・張飛・張郃の3人の兵44000を天水と安定の手前まで送り出す。まずはそこまでを固めてから城攻めに入ろう。同時に両方を攻める。これぞ王の戦い。
襄陽もそこそこ落ち着いたので、孫権に先に取らせることもないなと江陵に関羽・顔良の27000を出す。残りはもう少し襄陽の周囲を固めよう。
命令書を使いまくって捕虜の再雇用を進める。前よりはだいぶ従うようになってきたし、いちおう司馬懿先生はOKを出しているから大丈夫だと思われ。
しかしいつ見ても蔡中・蔡和コンビの知力すごいな…。お前らのような無能な奴でも天下を取るうえではいないよりマシなのがこのゲームだ。
(つづく)
コメントを残す