2025年個人的10大ニュース

そろそろもう今年も終わりだね…ということで、ヒマでもないのにヨタ企画。

 

第1位:取手の家に泥棒(11/24)

さすがに第1位は堂々のコレ。いまはこちらで被害へのカンパ募集もやっていますが、夏の間に半年メンテを放置していた取手の家に泥棒が入って警察沙汰になりました。ただし現時点で確認できる盗まれたものはナシらしいというトホホな結果に。

この件については来年に同人誌にすべく動き始めておりますが、それよりも放置しておいた数千本のVHS整理作業にいよいよ本気で着手する心に火がついたので、その作業を本格的に開始することにしました。何年かかるかな…。ぼくが生きているうちに終わるのかな…。半分以上はエロビデオの筈なんだよな…。

 

第2位:定年退職(5月)

取手の家に泥棒が入らなければ、間違いなくこれが第1位だったのですが。

60歳の還暦になったので、嘱託契約を弊社で結び直して(年次契約、最大5年)再雇用の非正規社員になりました。

仕事内容はそれほど変わらない(とはいえ負荷は減ったかな…)割には年俸は明確に下がった(賞与もないしね)けど、有休や社保は継続だし何より今は老後を悠々自適できるような資産でもないので、引き続きあと4年半は契約継続でお願いしたいものですね。

 

 

第3位:「葬送のフリーレン」関連の古書収集開始(9月~)

ここ何年か自分がはまっている「葬送のフリーレン」は、原作の連載再開とアニメ2期の情報が出てきたことにも触発されて「私はもっとこの作品を知ろうと思う」と考えたので、「葬送のフリーレン」の連載が開始する2020年21号以降の少年サンデー本誌のバックナンバーを全部古書で買い集めることにしました。休載中の号まで含めて購入しているので、2025年の夏までにざっと250冊超。「なんて無茶なことを…」とは自分でも思ったものも、ヤフオクとヤフーフリマとメルカリを駆使して、なんだかんだで欠けている号は残り8冊。カネに糸目をつけないなら全部集まるのですが、酷いプレミアは無視しつつ1冊50円~1000円くらいの範囲内で。

本誌コンプリートの先が見えたので、さらに探索範囲を広げて山田鐘人せんせいの過去作アベツカサせんせいの過去作も含めて集める構えにしました。

大量の雑誌を搬入したため、実はいま我が家は割とスゴイことにもなっています。

 

第4位:第3回連邦オフ会(11/8)

ふとXで見た「連邦」の第3回オフ会の告知に「あれ?これは面白そうだぞ?」と思ったので、当日の予定も空いていたので参加表明をしたうえで一般参加。

基本的には「聞き役」のつもりで参加したのですが、当時をリアルタイムで知るジジイの昔話というのはそれなりの需要があったようで「マーズ・マーケティング・カンパニーの話」については当日にマイクを使ってクーロン黒沢氏とミスターPBX氏と楽しく会場でお喋りができました(両氏には、確か30年くらい前にどこかで顔を合わせたことがあったかも…程度でしたが記憶にもないし基本面識なし)。

「やはりこのジジイの昔話にもそこそこ需要があるのか」という実感を得たので、やはり残りの命数があるうちにできるだけ多くの記録をブログなどに残していこうと改めて思いました。

 

第5位:台湾旅行(2/7~2/10)

いつものたのしい台湾旅行…の予定だったのですが、まだ寒い台北で深夜の雨の中を到着したのを、予定したネカフェが満員だったので朝まで安宿の冷たい床の上で寝るなどの舐めプをした結果、途中でゲロ急性胃炎で救急車の世話になり現地の病院で診察して貰ったうえ旅行を中断して帰国する羽目に。

さすがに「ジジイ自重しろ」以外の感想しか出ない話ですが、この顛末はいつものように旅行同人誌にまとめました。電書頒布中。

https://hiroji.booth.pm/items/6973238

 

第6位:香港旅行(9/5~9/15)

いつものたのしい香港旅行で、基本的にはプチ「トワイライト・ウォーリアーズ」聖地巡礼の意味あいもあり、今度は自重した結果として体調も崩さずに楽しめたのですが、あいにくと旅行中に台風が香港を直撃したため、予定していた深圳旅行は大事をとって見送ることにもなりました。最新の中国、この眼で見たかったけどね…。

この旅行については、この冬コミケの新刊として「香港旅行2025」をすでに入稿済ですので、ぜひコミケ会場でお求めください(電書版も出します)。

https://hiroji.booth.pm/items/7699221

 

第7位:韓国旅行(6/7~6/15)

いつものたのしい韓国旅行ではあり、何かと自重したため大きなトラブルもなく終えられ、ねんがんの「DMZツアー」にも今度は参加できましたが、韓国のみなさんの健脚ぶりと地下鉄のバリアフリーへの配慮のなさにはしばしば苦戦しました(やはり韓国の方々もアレには不満だったようです)。

まだ紙の同人誌が残っておりこの冬コミケにも出しますが、電書も頒布中です。

https://hiroji.booth.pm/items/7314172

 

第8位:成田ゆめ牧場PUIPUIコラボ(10/5)

「成田ゆめ牧場」のPUIPUIモルカーのコラボ、今年もやってくれたので去年に引き続き夫婦で参加。これは本当に楽しかったですね。

基本、片道2時間かけても行く価値はやはりあった楽しいイベントだったのですが、こんどは女房が疲れて途中で体調を崩したため2時間くらい救護室で横にならせていただいたという残念なおまけつきでした。ちな女房は後日の平日、改めて1人で遊びに行って存分にリベンジを果たしました。

ぜひ来年の秋にもやって欲しいものです。行きますので。

https://www.yumebokujo.com/?p=52728

 

第9位:「葬送のフリーレン」振り返り上映(9月~11月)

2026年1月からの「葬送のフリーレン」アニメ2期の前に、1期の全28話を映画館の大画面で振り返ろう!という好企画。全5回の上映。

もとよりTOHOシネマズの一部の各館1日だけの1回の上映で、そもそも上映館自体が少なく、最初の2回は新宿で声優トークイベントも行ったので基本チケットは1日で完売の勢いでしたが、火曜の夜に張り付いて速攻で申し込む感じでなんとか全5回を完走しました(抽選制の声優トーク付きの回はハズレ)。

  • 第1回(1~6話):2025/9/26(土)
  • 第2回(7~11話):2025/10/11(土)
  • 第3回(12~17話):2025/10/25(土)
  • 第4回(18~22話):2025/11/15(土)
  • 第5回(23~28話):2025/11/29(土)

もちろん「葬送のフリーレン」アニメ1期はいまは苦も無く全話が配信で観られるのですが、控えめに言って大画面で観るユーベルとか、最初から劇場級のような迫力の名シーン(第9話とか第10話とか第21話とか第28話とか)、最高でしたね。

https://frieren-anime.jp/news/4289

 

第10位:チェンソーマン「レゼ篇」(10月~)

やっぱりトリはコレかなあ。「チェンソーマン」はTVアニメが始まった際にちょっとだけ無料の原作も読んだけど、特にはまらずにスルーしていて今度の劇場版もノーチェックで、実のところフリーレンの上映のとき(たしか2回目10/11)に池袋TOHOシネマズで「チェンソーマンの入場特典は品切れです!」とアナウンスしていたのを聞いて「ふうん、人気あるんだね」という程度の認識でした。

なのですが、この頃からXなどで普段はユーベルとラントのことばかり喋っている人たちがこぞって「レゼっていいよね!」とか言い出したので、にわかに興味を示して特典が第3弾に入れ替わったタイミング(10/18)で1人で観に行って(中略)。速攻でCD「IRIS OUT/Jane Doe」も買いました。

そして特典が第4弾に入れ替わったタイミング(11/1)に女房を誘って2回目を見て、特典の第5弾(11/15)と第6弾(12/6)合わせで(1人で)1回ずつ見て現在に至ります。たぶん年明けにでも最終の第7弾に差し変わったらそれを観ておしまい…かな?

あと、配信で総集編2本は観て、原作も6巻までは電書を買って読みました。グッズなどはたまに。あとはいずれブルーレイが出たら、それは買う…かな?

ユーベルとレゼとでは

  • やべー女
  • 人殺しの目をしている女
  • 男にグイグイ寄せてくる女
  • 一見するとエッチそう
  • でも中身は純愛乙女(?)

であるあたりの第一印象の類似性を指摘するのは容易ではありました。まあ、もちろん深掘りするほどに違いが見えてくるよねという話ではあるのですが。

実のところタイミング的に、ユーベルのクラスタでレゼが話題になったのは、ちょうどフリーレンの原作の展開と休載によるユーベルのロスにはまった感もありますが、実のところ自分では「よかった…レゼは自分にとってはユーベルの地位を脅かすまでの女ではなかった」という安心感はありました。
もちろん現在もSNSで進行中の「原作がああいう悲恋エンドだったので、みんなで原作にはなかったデジレンのハピエンを妄想するよ!」という遊びは毎日のように楽しく読んでおりますし、この冬コミケでもそのような同人誌をそこそこ買い漁る予定ですが、とりあえずランユベについては「引き続き今後の連載での公式展開をワクワクして待つよ!(そのうえでの2次妄想)」だったりするので…。

 

いやあ、今年はなかなか楽しい1年でしたね。引き続き2026年も楽しい1年であることを期待したいものです。

おしまい。


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