顔良が張遼を一騎打ちで倒し、陳留を落とすの巻

出陣

兵1万を持っている徐晃がうろついているが、陳留にはわずか9千の兵。このままこの勢いで陳留も落とすのが正解でしょう。
張遼を倒して士気鷹揚な顔良・文醜の2万はそのまま地方を落としつつ陳留に向かわせ、濮陽からは張郃に兵11000を持たせて陳留に向かわせたうえで、自分と高覧は兵27000で南の徐晃を叩きに行くことに。がらあきの濮陽を襲わせるわけにはいかない。では出陣。

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そうかそうか徐晃の1万の部隊は国境に陣を築きに出ていたのか。陳留を落とさんとする今となっては陳留をがら空きにしただけのただの無駄な作業だったな。このまま徐晃を狩ろう

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入城した濮陽の資金が十分ではなかったので兵糧もつけて平原と鄴から輸送を命じたが、まだ到着までに一か月はかかる。兵糧切れは大丈夫だが今すこし使える予算が心ぼそいようだ。

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一方その頃、襄平攻めは

いっぽう襄平の公孫度攻めは…ダメだこりゃ。とりあえず周囲の街を全部取ったら引き返していいぞ。所詮、袁煕が総大将ではこんなものか。

いまは部隊に自分が直接命令を出しているのはスルーの方向で。

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陳留攻めの開始

意外に徐晃が濮陽まで近づいてきて一瞬、肝を冷やすもまあ大丈夫だろう。むしろ押し包んで徐晃の1万はここで殲滅させてくれよう。

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そして陳留攻めの開始。いまも3倍の兵がいてまあ余裕だが、徐晃に後方をかき乱されていなければもっと多くの兵を送れたのだが、おのれ。

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よし濮陽に後方からの補給が届いた。徐晃を潰してから濮陽で兵を再編して全軍を陳留とその先に向けよう。

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襄平攻めから退却

これは酷いことになってしまった公孫度攻め。あちこちで補給路がズタズタだし、もう全軍を引き揚げさせるしかない。捕らえられたりするなよ。しょせんは袁煕などに率いらせた自分のミスよ。

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陳留総攻撃

陳留総攻撃が始まった。兵が3千を切り士気が落ちてきた文醜はそろそろいったん下がらせた方がいいのかもしれない。

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徐晃を捕縛。徐晃の1万の兵は消滅した。これで徐晃を囲んでいた3万の兵を陳留に向けられよう。

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城内から張遼がまた出てきた。一応兵数は圧倒しているが、士気などを考えるとまったく安心はできない。その間に袁譚が陳留を落とせるなら、それもいいのだが。

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陳留陥落

顔良が張遼を一騎打ちで倒し、張遼が敗退。よくやった顔良。これで陳留は落ちたな。

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よし。勲功第一は顔良。

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真っ先に城に入って最初の言葉がそれか袁譚。父は情けないぞ。

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…息子だからというだけの理由でお前に15000もの精兵を持たせていたのが馬鹿馬鹿しくなってきたぞ袁譚。もうこの父の忍耐も限界だ。
それはそれとして陳留を取ってレベルアップ。また一歩天下に近づいた。

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(つづく)


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