許昌を落とし献帝を擁するの巻

陳留戦の戦後処理

やはり陳留には十分な資金が残っていなかったな…袁紹はいったん濮陽に戻ってそこから当面は指揮を取ろう。陳留を宣撫して十分な資金と糧秣を積んだら許昌攻めに入ろう。そして陳留で捕らえた6人は1人もこの袁紹様になびきやがらねぇ。糞。曹操は早々に潰す。

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捕虜返還の要求。普通は応じないのだが、どうせこいつら捕らえておいても部下になってくれねーしいずれ脱獄されてしまうし、それほど惜しい将でもないし、何よりも陳留に現金がない今の俺にはまだ6000金は大金だ。応じよう。

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公孫度攻めは失敗にて終了。再度立て直してまた攻めよう。今度はもうちょい本気を出して

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劉備とは当面は矛を交える気はないし向こうもたぶん侵攻してこないだろうから、劉備と国境の北海を不肖の息子・袁譚に完全に任せてみることにした。何そのわざわざ火種を置くスタイル。

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「安心してお任せくだされ」と言われても不安しか感じない袁譚のこの面構え。

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許昌攻めの開始

これ見よがしに張郃で周辺の拠点を取っていたら、とうとう許昌から曹仁が出てきたのでそれを叩きに行く張郃。そしてこれを見て陳留から4万の兵を許昌に向けて出す。あるいは張郃は曹仁に負けるかもしれないが、ここで許昌の兵を城から出してくれたのは勲功に値する。よし、これで許昌は我が物になろう。

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北海に賊が出現。袁譚よ…北海ひとつまともに統治できないのかお前は。パパ涙目。北海には全部の拠点に置けるだけの人間をつけた筈だからちゃんと全部に内政官を配置していれば賊などはもう出ないと思ったのだが。

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劣勢の曹仁が一発逆転を狙って顔良に一騎打ちを挑んで返り討ち。曹仁軍が消滅。

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あとはこのまま一か月もあれば落ちるだろう許昌。

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許昌陥落

よし。そして許昌を落としたら献帝がついてきた。さっそく擁立する。また一歩天下に近づいた。

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そして曹操を取り逃がしたのはともかく、許昌で捕らえた12人も誰一人この袁紹様になびきやがらねぇ。糞。曹操は早々に殺す。

(つづく)


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