「2001年宇宙の旅」ボドゲがいよいよ発売!

Maestro Mediaから6/4発売の「2001年宇宙の旅」ボドゲが予約可能になりました、というメールが届きました。いまは予約ディスカウント価格ではありますが、1個4500円。あら意外とお安いのね。

 

でも送料がたかーい

しかし実は普通にぽちると「日本への送料」で倍以上かかってしまいます。

4日で届くとか言ってるのでFedExあたりの航空便なわけですが、正直、船便で3か月待ってもいいからもっと安くならんのかと思いたくなるお値段。

あるいは横田や那覇の米軍基地で受け取れる友人でもいれば(米国内扱いになる筈なのです)。

で、個人的に「こういうのはイヤ」なので、自分はとりあえず3個をぽちー。
送料が1個あたり3千円を切るなら、まだ心情的に耐えられます。

まあ1個は自分で遊ぶ用として、2個は未開封コレクションでもいいやな構え。

 

ぼくの友人で、コレ欲しい人いる?

実のところ自分はこれを「2個は未開封のまま手元キープのコレクションでもいいや」と思ってるので無問題なのですが、いちおう「手渡し可能なぼくの友人で、コレ欲しいひといたら譲ります(先着2名まで)」とは声かけしておこうと思います。

送料分担で7千円だとちょっとボランティア感が強いので、8千円でよければ。

べつに友人でない人にお譲りしてもいいのですが、別途ご自宅への宅送代の請求とかが必要になってしまう人だとほとんど意味がなくなるので、それくらいなら自分で9700円払って1個頼んだほうがいいと思いますので、オフで会える友人限定にしますね。

ちなみに自分が訳すので日本語マニュアルは最終的にはつきます(笑)。

 

Origins研究会のなりたち

そもそも「Origins研究会」は、そもそもこんなノリで2007年に「Origins: How we became human?」の出来の素晴らしさに感動した自分が、頼まれたわけでもないのに「これをみんなに遊んで欲しいから!」と勝手に日本語を翻訳して、当時はアリゾナにあったSMGのPhil Eklundにコンタクトして箱単位で直送して貰ったヤツを利益とか度外視で浅草のゲムマで売り始めたのがなりたちですので…。

まあ当時は円高がガンガン進んで100円を切ってドル80円まで最終的になったっていう時代背景もあったのですが。

 

Maestro MediaのRetailerになる?

実のところ、なにしろネタが「2001年宇宙の旅」なので、自分がコレを10個とか20個をここで注文して、秋のゲムマあたりで「Origins研究会」で6000円くらいで売るのはどうか、というのもちょっとだけ考えました(笑)。
ご存じのようにすでに現在の「Origins研究会」は、Phil Eklund作品に限らず、Ion Game Designの扱う新作は多めに仕入れて「自分で直接IGDに注文して買うよりは安いだろ価格」で並べているわけでして。

ただまあ、現状ではこれは「やりません」。理由は大きく分けて、次の3つ。

  • 自分はそれまでのいきさつから、IGDの「Retailer」扱いになっているからそれができる(卸値で買えるとか送料無料とか)けど、Maestro Mediaから定価で買うだけだと、とてもじゃないが在庫リスクとか考えると割に合いません。
  • Maestro Mediaのサイトに「Retailerになりたいですか?」みたいなページもあるんだけど、これ登録しても「Retailer向けのメルマガ送るよ!」しかなくて話が進んでませんし、そもそも料率とかも不明。
  • なにしろ「2001年宇宙の旅」なので、自分が手を出さなくてもアークライトなり他の会社がコンタクトして「日本語版」を出すかもね、というのもあり。

ということで現状では、自分がMaestro MediaのRetailerになってこれをゲムマで並べて売るという話はないです。悪しからず。

 

というわけで、ボドゲ「2001年宇宙の旅」が欲しいひとは、自分でぽちるとよいと思いますよ。たぶん6月中旬には届くんじゃないかなぁ。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です