袁紹、劉璋を攻め、劉璋を攻め、劉璋を攻めて天下を統一するの巻

梓潼攻めの開始

成都を落としても梓潼に逃げた劉璋は降伏勧告に応じなかった。そうか。まだ戦いを望むか劉璋。やむをえんな。

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ただちに成都を落としたうちの3人、兵67000を梓潼に向ける。梓潼に先行していた形になった夏侯淵・夏候惇にはもちろんそのまま梓潼に向かってもらう。梓潼攻めの構えを見せたうえでもやはり降伏勧告には応じない劉璋。

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さすがに梓潼攻めへの兵はもう十分なようで、江州の許褚を遊ばせておくこともなかったので、建寧に向けて兵を出す。万一、梓潼を落としても劉璋がまだ降伏勧告に応じなかったときのため、建寧への侵攻ルートを確保しておくことにしよう。

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まだ成都付近をうろちょろしていた王謀を一瞬で蹴散らして、意気を上げて梓潼を本隊は目指す。

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江州から成都に向けた輜重隊が間に合いそうになくこのままでは成都を発った本隊が飢えそうであったので、やむなく成都で徴発を行い、その資金で兵糧を購入してしのぐ。民の嘆く声を聞くのは辛いが、、文句は降伏しなかった劉璋に言うが良い。

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先発の夏侯淵・夏候惇の4万がそろそろ梓潼に着く。間もなく梓潼攻めが始まる。梓潼から呉懿・張任の2万の兵を出してきた出てきたか。まずは夏侯淵・夏候惇で蹴散らすが良い。じき本隊6万も届くだろう。

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補給が尽きる

妙だな、なかなか成都に兵糧が届かないなと思っていたら、江州から成都に向けて送り出した筈の輜重隊が途中で消息を絶ってい。山賊でも出ているのだろうか。いずれにせよ、まずい。このままでは成都から出した6万は梓潼に着く前に糧食が尽きてしまう。

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なんということだ。成都の糧食が尽きてしまった。やむを得ない。今更引き返しても同じだから、本隊はこのまま進め。梓潼を落とせば腹いっぱい食えるぞと兵を鼓舞させる。
…そして梓潼を落とす前に本隊が霧消してしまった時に備えて江州からさらに梓潼攻めの兵を出す。江州への補給路は永安を経由してつながっているし、そこから出ている夏候兄弟の士気も健在だ。

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本国のカネならもはやいくらでもあるので、ここは何とか士気を維持して踏ん張って欲しい。

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夏候兄弟アタックにより大打撃を与えて呉懿隊が消滅し捕縛。よし。そして何とか足の速い黄忠隊も追いついたが、どうやら雷同・楊懐の16000にこのまま城に入られてしまうようだ。くそう。この状況では厳しいな。

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いかんな。とうとう成都には糧食が届かず十分には買い足せず、成都を出た6万はどうやらここで戦わずして消滅してしまう模様。江州からの補給がある充実の夏候兄弟にはこのままここで雷同・楊懐を引きつけて叩いて貰ったうえで、改めて江州に糧食を積んだうえで後続部隊を江州から出撃させよう。蜀の山賊に負けたようだ。

梓潼を落とす

ふたたび兄弟アタックで雷同を痛めつける。張飛隊は消滅したが、成都に食料の買い足しは行えたので、黄忠隊と関羽隊の士気を維持できれば、このままいけるかもしれん。そして江州には永安からの大量の補給が届いたので、魏延18000を梓潼に出陣させる。

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成都を出撃した隊が戦わずして半減したのは実に残念なことだったが、気を取り直して永安に襄陽と江陵からどしどし補給を送り、永安からは江州に補給を送り、江州からは後続を出撃させる。そして襄陽と江陵にはいくらでも袁煕が補給を届けてくれる。国力の差を見せつけてやるわ。

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雷同を倒しても雷同に隣接していない黄忠隊の士気は回復しなかったが、本国からの待望のチートコマンドが!(チートってゆーな)…よし黄忠隊もこれで城攻めに参加できそうだ。なぜか高い士気を維持している関羽隊にも城攻めをさせれば、どうやらこのまま梓潼が落とせるのではないか。

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ざんねん。チートコマンドは成功せず黄忠隊は消滅。しかし成都に入った季節の収入で兵糧の買い足しはできたので、これはどうやら残った関羽ならこのままやってくれるのではないか。落とせ梓潼。それで天下はいよいよ定まろう。

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3度目の兄弟アタックで城に大打撃が入る。これは…どうやら勝てたかな。

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勝てた。ほんとうにつらい戦いであった。劉璋は逃がす。

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建寧攻めを開始

よしよし、これでいよいよ天下は定ま…らなかった。何だとう!? なんでこの状態で降伏せんのだ劉璋。

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なぜ、この期に及んで降伏せぬ。このキモデブめ、許さぬ。余にベトナムもとい雲南まではるばる征伐に行けというのか(フラグ)。

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成都からの補給が尽きたという憂き目にあって6万の兵をただ失った梓潼攻めには苦労させられたが、今度はそんなことはないのだぞ。江州からは安定して永安から補給が送れるし、こんなこともあろうかとすでに許褚に補給路も作らせている。建寧など、ひと揉みで潰してくれよう。

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許褚に建寧への進軍を命じ、江州からとりあえず徐晃の2万を出す。あとは江州に十分な兵と補給を集めてからだ。

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さらに補給が届いたので龐徳・甘寧にも出撃を命じる。兵力としてはこんなもんで十分だろう。それよりも兵を出し過ぎて江州の糧食を絶やさぬようにするほうが大事だ。まあ最優先事項として永安からどしどし江州に補給を送るわけだが。商人がいたので江州にとりあえず10万の糧食を積む。さすがにこれで大丈夫だろう。

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正月

正月は出会いと別れの季節。賀斉の子・賀達と劉馥の子・劉靖が加わる。うん…悪くはないが、今さらどうでもいいな。なお4名ほど武将が死亡。袁紹の寿命はまだ尽きなかったようだ。
数年前に袁紹も死兆星を見たと思ったのだが、どうやら袁紹の生のあるうちに中華統一を果たせそうだ。医学書の熟読だいじ。ぼんくら息子に継がせる気はないから劉備に継がせるしかねぇのかなとも思っていたのだが、ことここに至っては仮にここでこの袁紹が倒れても、すでに国の7割を治めている袁煕を後継者に指名してやろう。

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そして梓潼を長年、漢中を守ってくれた趙雲にくれてやる。上庸も趙雲にやろうと思ったのだが、例によってなぜか選べないのでこれも袁煕に与える。

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成都も趙雲にくれてやる。治めてみせよ。

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徐盛が龐統先生を拾ってきましたが、もう先生の手を煩わせなくても天下統一は済みそうです。そういえば諸葛亮先生にはどうやら今回もお目にかかれませんでしたので、来世こそは。

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建寧落城

いちおう降伏勧告を送ろうとしたのですがダメだったので建寧の総攻撃を開始。守備兵は2万。先鋒の許褚が建寧攻めを開始し、後続には徐晃・甘寧・龐徳の5万。補給も十分。負ける理由がない。

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城から厳顔・張繍が1万ほど割いて出てきたか。許褚を下がらせるほどでもないな。そのままあしらわせつつ城攻めを続けさせる。

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許褚が久々の一騎打ちで当然ながら張繍を破る。そしてこの頃には後続が城壁につき、厳顔は城内に退却。まあ、来月には落ちるだろう。

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この頃、趙雲はもはや戦略的には何の意味もない劉璋兵の立てこもる白水関攻めをやっていた。まあ、止めさせるほどではないけどな。

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よし間もなく落ちる。落ちた。劉璋は放ってやった。そうかそうか、命を助けてやったこの恩を忘れないというのなら、よしよし次の降伏勧告を素直に受け入れてくれ。さすれば天下はひとつになる。

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だから何でだよぉ!マジかよぉぉぉぉ!まだ降伏しないのかよぉ!(キレそう)

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雲南攻め

まさか本当にはるばる雲南(ベトナム)まで兵を出す羽目になるとは思わなかったよ、くそ。くそ。くそ。ともあれ補給はあとで何とかするのでお前ら3人組で行きなさい。これがいよいよ最後の戦い。

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そうか。お前とも天下統一を祝いたかったぞ郭嘉。みんな劉璋のせいだ。雲南を落としたらただちに劉璋は首をはねて晒してくれる。

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途中の拠点をぜんぶ計略で落とし、なかなか建寧に商人が来ないのにハラハラしつつ、江州からの補給を待つが、そんな建寧のそばにまで出てきた。まぁ確かにこの辺はあまり平定していないのではあるが。あるいは成都に兵糧が届かなかったのもお前らのせいか。それとも劉璋の策略なのか。

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どうやら建寧で追加の兵糧購入もできて、賊も追い払って、関羽の指揮による輜重隊も到着の見込み。よし、あとは補給切れの憂いなく雲南を叩ければそれでこの戦争はすべて終わる。…まだだいぶかかりそうだけどなー。ぐるっと大回りするからね。

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雲南を守る兵はわずか1万。この精兵5万が攻めればたやすく落ちるのだ。補給路さえ保てていれば。

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しばらく建寧の状況に注意し、医学書を捜索し、忠誠度が落ちた奴に金を振る舞うだけの生活をぽちぽちと続けるうち、ようやく最終コーナーを回った。ここでいちおう最後の降伏勧告をするも、断ってきた。いったい何が不満だったのだ劉璋よ。もう死ね。死んでしまえ。

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賊は黄忠先生に討伐して貰い、兵糧も10万積んだ。もはや建寧にも何の憂いもない。天下はここに定まろう。

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なんか趙雲は白水関を落として剣閣も攻めていたんだな。…止めないけど、別にやらなくてもいいのに。

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よしあとは雲南を潰すまで秒読み…って今さらまた賊がわいたのかよ!劉璋が裏で扇動しているのかもしれんが。黄忠に加えて、魏延も討伐隊に送る。

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天下統一

賊は黄忠と魏延で討伐せよ。集積地の建寧を脅かすことは許さぬ。そして雲南攻城が始まった。補給も兵も指揮も十分だ。これが最後の戦いになろう。

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賊を討伐し、雲南もこのまま落ちよう。天下にリーチ。

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終わった。

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従わんのはいいが、君らいったいどこに行くのか。この中華にはあまねく余の威光が満ちているというのに。

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そして劉璋は首を斬っちゃる…と思ったら、そうか、敵の君主を処するのはナシでそのままエンディングだったのでしたね。

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(おしまい)

難易度・中級

セカンドプレイを無事に中級でクリアできた観点から:

・COMがこちらの武将の引き抜きをかけてくるようになりました。
・他の違いは基本、感じませんでした。
・心なしか兵糧の減りがやや厳しくなった…のかな?
・カネや兵糧は相変わらず総量としては余りまくりですが、必要なときに必要なところになければ、なんの意味もありません。まあ、それがこのゲームであると言えるのですが。
・都市のカネや兵士の数は7万や10万でカンストします。たぶん都市の規模「小」「中」「大」によります。
・都市の兵糧上限はいまのところ分かりません。これも都市の規模が絡んでいると思いますが、とりあえず15万くらいは普通にいけました。まあ、最低で5万、あるいは都市から出す兵数ぶんの兵糧は常備しておくべきものだからでしょう。
・洛陽や長安に商人が常在していないのは割と衝撃。直感的には大都市になれば常在するようにも思えますが、検証できていません。
・シナリオをクリアすると古武将がアンロックされるようなので、とりあえず全部のシナリオをクリアせねば…まあ、まだ古武将入れてないけど。

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