webpという画像フォーマットのこと

ふつうのひとは知らなくても全然構わない話なのですが、Googleが開発したオープンソースの画像フォーマットとしてwebpというものがあります

なんでこの話をするかというと、現在、noteからこのブログへの移管を行っていたわけなのですが、noteをご利用の方はご存じでしょうけど、noteに貼りこんだ画像を出力するために「名前をつけて画像を保存…」すると、このwebpフォーマットでしか画像を出力できなかったためなのです。

ちなみに記事ごとexportした際も同じです

自分はこのフォーマット「やだなこれPhotoShopで読めないし使い勝手が悪くて」と思って敬遠していたため、以前は移管のための画像出力として、仕方ないのでnoteの記事で1枚1枚を表示させたうえで改めてスクショを取り直してjpgにするみたいな馬鹿な真似もやってました(笑)。

なのですけど、最近noteの記事をこのブログのWordPressに移管するだけで、別に画像をPhotoShopで加工するわけでもないのなら、noteから出力したwebp画像を、そのままさくらのWordPressで取り込めば良いだけではないか、と気がつきました(笑)。

そもそもwebpはWordPressが内部で扱う画像の標準フォーマットであり、ていうかそもそもnote自体が「WordPressの外側にかぶせているだけ」のようなものだと気がつきました。

最近のブログで、ポスターなどの大量画像を用いたnoteコンテンツの移行がすみやかに行えているのは、このためですね…という話。

ちなみに改めて画像加工の必要が出た場合には、webpファイルをダブルクリックすると(自分のWindows環境では)Mirosoftフォトが起動するので、そこから「名前を変えて保存」する際にjpgフォーマットを選べばそのままjpgファイルになるので、それを従来通りにPhotoShopなりで加工すればいいだけという話です。

(おしまい)


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