M:tGとのつきあいの個人的な歴史

界隈に激震が走った「2026年のマジックのセット発売予定」について思うことをブログに書いているうちに、これは書けるのは個人の感想というか自分の立ち位置というか「自分が30年くらいこのマジックというゲームとつきあってきて、今はどう思っているのか」を明確にする以上のことは言えないなと思ったので、ブログに残すことにしました。

基本は「他人にとってはどうでもいい」話でしょう。ただのチラ裏。

一応最後の方は「いまのマジックってどうなの」という自分の感想にはなっています。

 

黎明期(1994~2010)

  • マジックはRevised(1994)の頃からお付き合いを始めて30年超
  • 出発点は完全な「コレクター」。
    • 「このゲームの全部のカードを集めたい」と夢を見ていました。昔は。
    • ヤフオクで当時は今ほど高くなかった「Arabian Night」「Antiquities」「The Dark」「Legends」の1枚コンプを買ったりしました。いまは全部手放しましたけど、割と結構な値段で売れてくれました。The Dark以外は。
    • アンリミテッドの1枚コンプをヤフオクで落としたのが当時の頂点。
    • 残念ながらLEAとLEBは買っていませんでした。買っていればひと財産。
  • 「すべそれ」で熱く語られたようなガチの大会で結果を出すことに興味はないというか負けるだけの自分は割と「怖い」とも思っていたので、認定大会に出る習慣は持ちませんでした。
    • 黎明期からマジックに触れていた関東民なのに渋谷DCIに入ったことが一度もなかった(本当)というのは割と珍しいほうの人間では。
    • 会費を払ってまでガチで遊ぶ気はないな、という貧乏根性が一番の理由。
  • 当時の会社関係の友人たちと土曜の午後に集まって楽しく打つというのは長く続けてました。
    • デッキは一応「スタンダード」のレギュレーションに沿ったものを全員が持参していましたが、遊び方は完全に「統率者」でした。
  • カードのコレクション自体はこの頃は「1枚は英語または日本語でコンプ」を続けていましたこともあって、新セットが出る度にブースターを3~5箱くらいずつ購入して剥いていました。
    • 基本は安かった英語版による1枚コンプでしたが「ローウィン」でウイザーズが並行輸入品ルートを潰した関係で以後は日本語版の購入がメインになりました。

 

成長期と安定期(2011~2019)

  • M10改革でリミテの楽しさに目覚める
    • 週末には関東のリミテの大会に通う形で、認定大会にも興味を持つ
    • 飽き足らなくて「自分でシールドの個人大会」を開催するように
  • 結果、国内GPにも出まくって遊ぶことに(とくに戦果は出せず)
  • より深くマジックに関わりたくなったのでジャッジ資格を取得。
    • 通っていた柏木(当時)に居たみらこーさんが自分のメンター
    • のちにL2を取得(メンターはすずけんさん)
    • 日本のジャッジ・コミュニティに積極参加
    • 松戸ホビステを中心に、店舗ジャッジも務めます
  • GP台北2012を皮切りに、海外のリミテッドGPにも遊びに行き始める
    • GPラスベガス2013のあまりの楽しさに割と人生が歪みました。
    • 地球の反対のGPロンドン2016にまで遊びに行きました。
  • アリーナを触り始めて、一時期はそこそこ熱中しました
    • MOも遊んでましたけど、対人のほうが楽しいのではまりませんでした。
    • アリーナには「ワイルドカード」があるのが最大の理由。
    • 自分は「おカネをかけて高額神話レアを4枚ずつ揃えなくても、ワイルドカードを使えばTier-1デッキのコピーデッキを作ってスタンで遊べる」ことをとても評価しています。
    • おカネをかけられないので「妥協デッキ」を回す、という必要はなく。
    • もちろん「プロキシーで紙の認定大会に参加させろ」とか言う気もなく。
    • 自分も相手もTier-1を回してのスタンのガチ対決をやって「なるほどメタゲームってのは面白いもんだ」と思いました。正直それまでは相手のデッキ内容なんてのは考えたことがなかったけど、互いにスタンのTier-1だと「自分がコレを出したので相手はアレかアレを出してくる可能性があるな…」みたいな想定ができました。なるほどこれは楽しい。
    • 「すべそれ」などのマジックの頂上の人は昔からずっとコレをやってたのね。
  • 率直に言って、このへんが自分とマジックのかかわりとしての頂点だったと言わざるを得ません。
  • ただ、マジックの海外GPの楽しさを通して次第に「海外旅行」自体を楽しむ比重が増えていったわけではあるのです(現在に至る)。
  • ミャンマーに赴任(2017.5~2018.2)して、日本から離れていたのはマイナス
    • 国内のリミテFNMや大会に出たり主催したりするのは無理
    • アジアGP自体は、シンガポールやタイはご近所だったのでむしろ積極的に

 

遠ざかる要素(2020~2023)

  • 加齢によりマジックの大型大会のフロアジャッジを務めるのが困難に
    • 2日間終日、立ちっぱなし歩きっぱなしとか単純に無理でした。老眼も。
    • といって今さらスコアキーパーやらにジョブチェンジする能力も意欲もなく。
    • 他の要素もあって、ジャッジ・コミュニティからは足を遠ざける流れ。
    • ウイザーズがジャッジフォイルの提供などを渋り始めて、ジャッジ・コミュニティ自体が世界的に微妙なことになったという流れも。
    • レベル維持のために年会費を払うのやめたので正式に認定ジャッジ終了。
      • いちおう現在はまだレベル1に降格した状態かも。
  • 組織化プレイの廃止
    • 基本的にマジック下手でマネーフィニッシュなど夢な自分にとっては「PWPによりGPの2bye」というのが、めちゃくちゃGPへの参加モチベが上がる主因でした。7-2で2日目に出るのはまず無理だったけど、実質5-2なら運が良ければ2日目に出ることも実際に可能だったので。
    • 海外にまで行ってGPクルーズをやっていた主因。
    • 必要なPWPを貯めるべく、FNMや休日の認定大会に出まくった。
    • いまでも「組織化プレイを廃止したウイザーズはバカだろ」と思ってます。サーバー維持費をけちりたいなんていうつまらない理由ではなく、個人情報保持の絡みがあるのかもしれないけど、20年以上の参加記録が失われたことによる喪失感は半端なかったです。
  • 2020年のコロナ禍
    • 世界的に、紙のマジックができなくなりました
    • マジックのプレイ=リミテ大会への参加だった自分には大ダメージ
    • 会社もリモートワークになったので、金曜の会社帰りに秋葉原や新宿に寄ってFNMドラフトに参加するという習慣がなくなりました。
    • 今はコロナ禍は終わりましたし金曜の夜の店舗FNMドラフトも復活していますけど、自分のリモートワークは継続中なので、残念ですが「18時に仕事が終わってから、わざわざ自宅から外出してドラフトのために秋葉原や新宿へ」をする気までにはならずに現在に至ります。これは自分だけの問題。
  • アリーナも微妙なことに
    • 僕はもとより、アリーナは「紙のスタンのスパーリング」として高く評価していたんですけど(前述)。
    • つまりアリーナ独自のフォーマットとかカードとか、ナーフしたカードとか、いらんのです。
    • アリーナのリミテは変わらず楽しめますけど、率直に言って「同じおカネを払うのなら紙のカードのほうがいいなあ」という感じで。
  • マジックのパック販売形態が微妙な形になりました
    • ドラフトブースター(ドラブ)とセットブースター(セトブ)という今は廃止されたアレのことです。
    • 2022年頃に、自分が将来のリミテ大会の主催をするのを止めることを決めたので、それまで毎回2箱くらいは大会用に買っていたドラブが自宅に未開封のままで完全に不良在庫と化してしまいました。
      • さすがに「晴れる屋の買い取り3600円」とか、購入価格を考えると涙が出るのです。せめて店頭売価の半額くらいには買い取ってして欲しいなぁ。まあ店が不良在庫を抱えるのもまっぴらなのは理解するけど。
    • 2022年以降は、新作は「とりあえずセットブースターを2箱くらい」買って剥いておしまい。これは剥いて楽しいセットだと思ったらもう1~2箱は購入。
    • でも基本、製品ラインナップに「コレクターブースター」(コレブ)というのが加わってそちらが「売れ筋」になったので、正直なところ「当たりくじが入っていないことが最初から分かっているセトブって意味があるんでしょうか?」状態になって2025年に廃止されたのは、みなさまご存じの通りです。
      • 僕はコレブにのみ「シリアル番号入り」「サージフォイル」とかが入っているのは「全然あり」だと思うんですけど、さすがにただの絵違いは普通のセトブやドラブからも全種ノーマルや通常フォイルが出て欲しかったし、そうでもないノーマルでも「高性能な新作カードはコレブからしか出ません」っていうのはかなりダメだと思いました。カメ大砲のこととか言ってるんですけどね。
      • あと正直、大量の「統率者専用カード」は割と「いらない」感が…。
        • 統率者って「今度の新作のコレは自分の統率者デッキに入るか?」と考えて試すのが割と楽しいけど「さあコレを統率者で使え」みたいな性能の専用カードを出されてもなあ、というのが自分の個人の感想。しかも毎回、大量に。
        • これに関しては「統率者なんてガチでやるものでもないでしょ」という自分の感覚があります。そうでない人が居るのも理解します。
        • 「睡蓮の宝石」みたいなのは「だって今さらBlack Lotusの再録するわけにもいかないけど統率者なら使って遊びたくなるじゃんよ?」というお気持ちがよく見えたのでOK。
      • 「ザ・リスト」も、最初こそ「エムラクールが入ってるかも!」とか喜びましたけど、ほどなく入れ替えで「エムラ、もういないんだ…」になったのはともかく、1箱剥いてもパウパー需要があるわけでもないしょぼい再録コモンとか数枚ばかりなのは「これをどうしろと」「お前、なんのために再録されたの」いう感がかなり強かったです…。
        • 正直なところ「ザ・リスト」の中でもコモン~神話のレアリティがあるのだから「ザ・リスト」自体はセトブ8パックに1枚とかせこいこと言わずにセトブ1パックに1枚の枠で入れろというのは当初から主張してました。まあそうなることもなくセトブと「ザ・リスト」自体が廃止されましたけど。
  • マジックのストーリー自体がアレ
    • ある意味で自分には最大の萎え要素ではありました
    • 自分は昔は公式のストーリーとかに興味はほぼなかったんですけど、2011年頃からは新作が出る際に公式サイトのあいしゃさん紹介のストーリーを読むようになったし、「運命再編」(2015)のサルカンのオチは「おおっ」と思ったし、ボーラスにボロ負けした後での「イクサラン」(2017)でのジェイスとヴラスカのラブストーリーも良かったし、10年ごしで練ってきた巨悪ニコル・ボーラスのストーリーに決着をつけた「灯争大戦」(2019)などは「マジックってのはなんという素晴らしい世界観のゲームなんだ。マジックのクリエイティブチーム最高!」だったわけなんです。
    • でも、それはもう過去の話になってしまったわけです。残念ですが。
    • ギデオンが死んで逃亡者になって追手もかかった筈のリリアナがしれっと学校の先生をやっていたストリクスヘブン(2021)が最初の違和感かな。
      • ハリー・ポッターをやりたかったんですか?というのはおいておきます。
    • 日本アニメ的なPV演出も最高だった「神河:輝ける世界」(2022)のラストで「タミヨウさぁん!!!」になったあたりが、自分としてはストーリーを貪るように読んだ最後でした。
      • まあ、ここで提示されたファイレクシアの「完成化」というアイデア自体が「大失敗」と言わざるを得ないのをその1年後に知るわけですけどね。
    • でもその次の「ニューカぺナの街角」(2022)で、「今度はギャング抗争をやります」と打ち出したときは「何それふざけてんの?」と思いました、正直。
    • さらに「団結のドミナリア」。まあドミナリアという単語は常にワクワクしましたので、この時点では僕もさほど違和感を感じずにストーリーを追っていました。
    • 「兄弟戦争」は、ぼくはアンティキティーの頃はマジックは買っていなかったしアイス・エイジの頃はストーリーなんて追ってなかったので、太古に2人の兄弟が起こした氷河期を招いたほどのアーティファクト大戦争っていうのが巨大ロボット同士の殴り合いだったなんて知識はゼロだったので「え?そうなの?」と思いつつ「トランスフォーマー」のコラボカードなどもゲラゲラ笑いながら集めてました。
    • そして「ファイレクシア:完全なる統一」。この頃はまだストーリーを毎回読んでいましたけど、基本的に負け戦のダークな展開ってのは楽しくならないだろうというのを割り引いても「味方だと思っていたこの人まで実は精神の深い部分でファイレクシアに乗っ取られていたんですよ。ざまぁ乙」みたいな疑心暗鬼を抱くだけの展開は、読んでて苦痛でしかなかったというか、その…。「人狼」をやりたかったのかなぁ。
    • そして「機械兵団の進軍」。「ファイレクシアに乗っ取られた人間はもう元には戻せないんですよ…」みたいな絶望感を含んだ筈の話だったのが「なんか色々なものを犠牲にしたら治すことができました。百合相手のニッサちゃんも治って良かったねチャンドラちゃん!」みたいなオチには正直ふざけんなとマウスを投げ捨てそうになりましたよ。タミヨウさんに涙した俺の感動を返せ。
    • ジェイスはどうなったんだっけ?みたいな話もあるけど、自分的にはここでストーリーを真面目に追う気がなくなりました(現在に至る)。
    • 新作発売時の公式サイトも斜め読みに。頑張って翻訳している方々には悪いけど…。

 

製品ラインナップ見直し(2024)

  • まず2024年の「ドラフトブースター」と「セットブースター」を廃止して「プレイブースター」に1本化。
  • これ自体については自分はプラス寄りの評価なんですけど、いよいよ自分には「とりあえずセトブを2箱」とかいう買い方をする理由もなくなりました。
  • 構築もやらないのでプレブを何箱も買ってただ剥くのも止めました。当たり目当てのくじを引く楽しさだけを求めるのならコレブを買うべきでしょう…。
  • リミテ大会の主催もやめたので、プレブを買って未開封で置いておくのも止めました。
  • 折からの円安で「プレイブースター」自体の値段が上がったのもつらい。まあこれはウイザーズが悪いという話ではありませんが。
  • でもその2024年のしょっぱなに出たセットが「カルロフ邸殺人事件」。これは正直、自分にはつきあうのがつらかったです。
    • これ「マーダーミステリー」をマジックでやりたかっただけですよね?
    • 一応、公式ストーリーは読みましたけど…。
    • 「パーティー会場で殺人をした犯人は誰だ?」とか、心の底からどうでも良かったです。もともと殺し合いとかしていた奴らじゃん。
    • ていうか、発見された死体に誰かが蘇生呪文をかけて「で、誰がお前を殺したの?」とか聞けばいいじゃんとかいう疑問が最後まで解けませんでした。
    • 僕はボードゲームの「CLUE」は好きだったので、提携したセットとかも買いましたけどね(でもそれでおしまい)。
  • で、その次に出たのが「サンダー・ジャンクションの無法者」(2024)。
    • こんなタイミングで「次は西部劇だ!」とか言われても…。
    • ニューカぺナ以上にふざけたコスプレ大会にしか見えませんでした。
    • 僕もうこのセットからは公式ストーリーを読むのも止めました。
    • 「これ、オレが何万円も出す価値があるゲームか?」とヤバめの疑問視。
    • 実際ぼくはこのセットは「プレリには参加」しましたけど、もう1箱どころか1パックも買いませんでした…(現在に至る)。
  • その次は「ブルームバロウ」(2024)。
    • これは正直「もふもふ」の部族セットだったので、自分としては嫌いな要素は別になかったので普通なら何箱も買っても良ったのですが、西部劇で冷えた自分の心はもう回復せず。プレリには出ました。
  • その次は「ダスクモーン:戦慄の館」(2024)。
    • プレリで遊んだ際の「部屋」というギミックはとても面白いとは思いました。
    • でも何箱も買って剥くには至らず。スタン構築もやらなくて久しいので。

 

ユニバース・ビヨンド(UB)の隆盛(2025)

  • UBという製品コンセプト自体はSecret Lairで2021年から出ていました。
    • 自分も「ストリートファイター」(2022)とか「おもしれー」と思って注文して1セット買いました。
  • しかし何と言ってもUBが私たちの前に本格的に出たのは「指輪物語」(2023)であると言って良いでしょう。
    • 「過去最大のセットの売り上げ」を記録したらしいですね。
    • 「1つの指輪」は強かった、というフレーバー感は物語的にとても良かった。
    • もちろんそれをモダンで使えたというのも大きな理由でしょう。
    • 原作小説や映画の「指輪物語」が大好きな人がマジックを触っているプレイヤーに多かったのも勝因と思われます。
  • 「指輪物語」の大ヒットにより、ウイザーズが「今後は公式ストーリーに沿ったセットだけでなくUBに力を入れよう」と考えたのは、邪推でもなくどう見ても事実でしょうね。
  • 事実、UBをスタンリーガルにしようという動きになるとともに、Secret Lairでない単体デッキセットとしてのラインナップが目に見えて増え始めます。
  • 同時に、UBの「Final Fantasy」は発売前から大ヒットの予感が見えていたためか、そのようなプレイヤーへの違和感をなくすためという意図なのか、ウイザーズはマジックの本編ストーリーの世界設定のほう自体を「ファンタジー」でなく「SF」の方向に軸足を移し始めます。
    • 「ソセラ星系」ってなんですかそれの「久遠の終端」のことを言ってます。
    • いくらその中にテゼレットとかを投入されても、ねぇ…。
    • しかしまあ正直「西部劇」とか出されるよりマシというか大差ないというか。
  • そしてスタンリーガルでもある「UB:Final Fantasy」は約束された通りに「指輪物語」を軽々と超える大ヒット作になり、その影響は今も残っています。
  • そして「もうこれからはUBや!」と勢いづいたウイザーズにより、2026年は新作7本のうち4本がUBになってしまいました(イマココ)。

 

M:tGとの今後のおつきあい

自分は正直なところ「プレリくらいは遊ぶけど箱買いはもういいや」な姿勢を何年も前から続けている(実のところFinal Fantasyすらパックを買ってません)ので今後も何も変わらないのですが、 みなさまはどうなのでしょうね。

実のところ、これだけの世界観の改変を通じてもマジックという「カードゲームとしての面白さは微動だにしていない(重要)ので、それを楽しみにして遊ぶのは今後も全然「あり」なのですよとも思っています。今後もさらに伸びる可能性すらあります。

そういう意味では「これじゃヴァイスシュヴァルツだろ」みたいな批判は当たらないというか…いやまあ僕はそれほどヴァイスシュヴァルツをやりこんで評価しているわけではありませんが(過去にお気に入りアニメのセットを買ったことはあります)。

ただ正直、もはやMtGを楽しむ多くの人が好きだったであろう、ドミナリアから始まった「ファンタジー」の世界観は見るも無残な形に粉々になってしまったとしか言えないので、それを楽しみにしていた方には寒い時代になったよね…と思うしボロクソに言うのも理解できるし、「もうマジックやめる」と思ったとしてもそれは仕方ないかなぁと思ってます。同調はしませんがそれを非難する気はゼロですね。

次のローウィンをひと通り買ったら、それでもうスタンや新弾を追うのは止めて、モダンやエターナルに行く人はそこそこ増えるのではないかなぁ。しらんけど。

ほんじゃーね。


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