「葬送のフリーレン」アニメ2期は1クール

かねて気になっていた「アニメ2期はどこまでやるの? 2クールなの? 黄金郷編までやってくれるの?もしかして石碑編まで?」という僕らが気になっていたこの情報について、2期の放映開始とともに「ブルーレイ・DVDが全3巻」というアナウンスが公式からされましたので1クールであるのが確定情報になりました。

ブルーレイ・DVD自体の仕様についても述べたいことは山ほどありますが、それは別の機会に譲り、ここでは1クールであった点に関係することだけをメモしておきます。

 

アニメ化での基本方針(推定)

話の前提として、葬送のフリーレンのアニメでは1期同様に2期でも、以下の方針で作成される模様です。

  • 基本ペースは原作の2話でアニメ1話
  • 話は原作に極めて忠実。原作に出ているセリフなどは小ネタを含めてほぼ採用されます
  • 単話のエピソードでも、順序入れ替えは今のところありません
  • ただし「なにも足さない、なにも引かない」と原作に手を入れること一切まかりならん、というワケでもなく、必要ならばアニオリ部分を追加したり、原作部分の変更・削除もあります
  • 尺合わせの要素もあると思いますが、風景描写やバトルなどは、大幅にカットが追加されることも珍しくありません
  • 原作をないがしろにして監督などが独自の主張を入れる、いわゆる「原作レイプ」の要素は皆無

1期のアニオリ部分については気がついた部分をこの辺にまとめています

2期のアニオリ部分についても、気がついた部分をここにまとめ始めました

 

2期部分での原作のリスト

以上の前提をもとに、原作エピソードのリストを掲載のうえ推定します。

原作サブタイトルアニメサブタイトル備考
61封魔鉱29Aじゃあ行こうか
62旅立ちの理由29B
63南の勇者30A南の勇者
64剣の魔族30B割と大幅にシーン追加あり
65エトヴァス山の秘湯31A好きな場所
66好きな場所31Bデート前編。「つづく」になりました。
67穏やかな時間32A誰かの故郷デート後編。
68北部高原32B32話のタイトルはアニオリ。まあさすがに「北部高原」だと、ちょっちね。
69皇帝酒33A北部高原の物流
70ノルム商会33B
71討伐依頼34A討伐要請レヴォルテ編開始
72将軍34B
73遭遇戦35A
74神技のレヴォルテ35B
75霧を晴らす魔法36A
76決着36Bレヴォルテ編終了
77竜の群れ37A黄金郷編の前フリあり
78コリドーア湖37Bヒンメルの自伝を回収する話
79トーア大渓谷38A
80聖雪結晶38B2期OPに登場。2期はここまででしょう。
81黄金郷黄金郷編の開始。3期でしょうね…。

 

2期は原作何話までやるのか

これは「2期OPに第80話のキャラが登場した」「第81話から黄金郷編が本格的に始まる」という単純な事実から「80話までかな」と推定可能になりました。

「どうせ3期のアニメも決定済なのだろうからアニメ2期を黄金郷編の途中でぶった切る」という可能性もありますが、さすがに内容的にも、ここで切るのが正解だと思います…。

未読で気になる方はぜひ原作のこの先の「黄金郷編」も読んでください。言うまでもなく最高ですから。

2期オープニングから。シュマール雪原の依頼人。本編で名前は出ていません。
原作80話より

アニメでは飲み物を手にしているので、この原作カットの直接の映像化ではなく、おそらくはこのエピソードのラストの締めカットになるのではと思われます。もっともOPに使っているカットが必ずしもそのまま本編に使われるとも全然限らないのですけどね。むしろ本編とは別テイクで、使われません。ヴィアベルが船酔いで吐くアニオリのシーンとかは、いまさら本編ではわざわざ出さない可能性も高いでしょう(笑)。あと1期前半オープニングでゼーリエ様を悪の親玉みたいな演出にしたの忘れてないです(笑)。

とはいえさすがにここで出しての「2期で80話のアニメ化はありません」はないと思いますので…そうする理由もなさげですし。

 

アニメ2期は何話になるのか

「原作2話でアニメの1話」「原作の61~80話の20本がアニメ化」を前提として単純計算すれば、これは「2期アニメは10話」になります。

ちょっと少な目に思えますが、まあ別に「1クールアニメは12話です」という決まりがあるわけでもないし、そもそも1期も2クールとはいえ金ロー込みでの28話でした。

あと正直「2026年第1四半期」のアニメとしては「1月16日スタートって結構遅めだよね…」とは思っていたのでした。

普通に考えれば休みなしの全10話で2026/3/20が最終回になります。もう一話ぶんの枠があるので、3期前フリのスペシャル番組をやるかも、やらないかも。

(2026/1/31追記)2/20は金カムの金ローの影響で「休み」になると判明しました。その意味では3/26まで普通に10話で特番ナシで終わりそうです。

これは「ブルーレイ&DVDは4月15日から発売開始の全3巻」「第1巻には29~32話の4話が収録」とも符合する話です。第2巻・第3巻は3話ずつ収録。

 

第77話での「黄金郷編」への前フリ

「黄金郷編はアニメ第3期」になったのは別に良いのですが、すこしだけ立ち位置が微妙になったのが「原作の第77話での黄金郷編への前フリ」ですね。

マハトの記憶を渡すエーデル

これは原作第77話ラスト3ページほどの、コミックス7巻の最後を飾る8巻黄金郷編への前フリですが、エーデルがデンケンにマハトの記憶を渡すという、削除することはあり得ない超絶に重要なシーンなので、そのまま映像化される筈です。

つまり普通に続けると「アニメ2期で黄金郷編への前フリはやるけど、黄金郷編はアニメ3期になります」ということになります。

まあ、それはそうですが何か問題でも?という話ではあるのですが。仮にここでアニメ3期が作られないという展開になれば「あーあ」で終わってしまう話になりますけど、普通に考えて原作もアニメも高評価でバカ売れのフリーレンのアニメ3期をやらないとは考えにくいので…。

たぶんもう、作り始めているか、少なくとも準備はしていると思います。

まあ僕らは引き続き、いずれくる3期を楽しみにしつつ、いまは2期を心行くまで楽しめばそれで良いと思うのでした。

 

単話入れ替えの可能性?

ここからは余談というか、ただの妄想。

放映開始とともに公開された「2期のエンディング」は、自伝を書いているヒンメルという「見立て」のものでした。正直「へえ、そう来るんだ」と思いましたが。

カッコいい決めセリフ集はいらないかな

これは「ヒンメルの自伝を回収」という話の原作の第78話を下敷きにした内容であるのでしょう。

先に述べたようにアニメ2期は第80話までを映像化すると考えられますが、別にその第80話をそのまま「2期最終回」にしても何も支障はないんですけど…。

なのですが、仮にこのへんの順序だけを入れ替えて第78話を「2期最終回」にすると、これは第78話のしみじみ感動のラスト→EDにつながる締め方にできるのでした。

ご存じのように、フリーレンは「~編」というひとまとまりの間に、普通に冒険をしているだけの単話を数回続けるという形式を取っているので、この単話単位での話の入れかえなら、べつに「原作改変」というほどもなく行えると考えています。

アベツカサ先生による至高の表情

いやまあ、個人的には、このシーンのフリーレンの表情をアニメではどれくらいに美麗な感動のシーンにしてくれるかという期待とか、ここで2期を締めると「とても良い」よなあ、とぼくは考えていたりするだけの話ではあるのでした。

いずれにせよ、いよいよ始まったアニメ2期、あと3か月、心ゆくまで楽しんでいこうではありませんか。

(おしまい)


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