「葬送のフリーレン」のアニメが、原作漫画に対して独自の演出を加えている部分をメモしていこうと思います。
主旨
「葬送のフリーレン」のアニメ(1期)は、素晴らしい漫画原作の美味しさをそのまま生かした内容に加えて、時には声優の演技と高品質の音楽とSEと作画によってパワーアップさせるという素晴らしいアニメでした。
そしてそれに見合った評価としてアニメ1期は高い評価と営業的な大成功を修め、2026年1月からの2期にも基本的には期待の声しか集まっておりません。
アニメの脚本家などが、原作にはまったくない要素…というか原作のテーマを否定するような独自の解釈や主張を加えるような「原作レイプ」のような要素は皆無と言って良いでしょうし、およそこの辺を悪く言う「原作ファン」も見当たりません。
しかしそれでも、あるいは「尺合わせ」の要素もあるかもしれませんが、アニメが独自のカットや演出を追加ないし改変したりしている部分もあります。
ここでは、気がついたものを随時メモしておきたいと思います。
これを「評論」として本格的にやるなら、アニメ1期28話を最初から原作を片手にメモを取りながら全話鑑賞するという手法を取るべきなのですが、まあそれもいずれやるかもしれませんけど、それはちょっと手に余るし網羅するのも困難なので、とりあえず気が付いたもののメモ書きを開始することにます。
基本的にはアニメの手法を肯定しているので、ぜひこのノリと完成度で2期を成功させて欲しいものだと思います。
チェックポイント
引用画像はクリックで拡大されます。発見済のものが他にもあるので、今後も随時追加していく予定です。
コメントを残す