山田鐘人せんせいの前史メモ

アベツカサ先生のフリーレン前の発表をまとめたので、原作の山田鐘人せんせいについても同様にまとめておくべきであろうということでメモ。

基本はWikipediaの項目の裏どりから。

年月日作品名
2009年クラスシフトまんがカレッジで入選(掲載号など調査中)。単行本未収録。
コミックナタリーの記事によれば「クラブサンデー」で配信されていたこともあったようです。
この頃に20歳だと仮定すれば現在の年齢は…。

この当時のはてな民の記述からすれば、初出は「クラブサンデー」なのかな…?
2010年夏頃?若木民喜せんせいのスタッフ(見習い)として「神のみぞ知るセカイ」に参加したようです。
2010/8若木せんせいのブログ「HoneyDippedどすえ」(2010/8/29)によれば、少年サンデーSに2作目が掲載されています。どれのことであるかどうかは断定不能なので調査中(サンデーSのこの号 を入手しなきゃ…)。
カリスマ初出媒体不明。単行本未収録。
コミックナタリーの記事によれば「クラブサンデー」で配信されていたこともあったようです。
0512初出媒体不明。単行本未収録。
コミックナタリーの記事によれば「クラブサンデー」で配信されていたこともあったようです。
アーグレーカー初出媒体不明。単行本未収録。
コミックナタリーの記事によれば「クラブサンデー」で配信されていたこともあったようです。
ドリーマー(16ページ)初出媒体不明。単行本未収録。
若木せんせいのブログ「HoneyDippedどすえ」(2012/2/21)によれば、この時期に「クラブサンデー」で配信されていたようです。
2013/5名無しは一体誰でしょう?岡崎河亮せんせいの作画で原作を担当して「少年サンデーS」の2013年6月号~2015年5月号に連載。単行本はサンデーコミックスで全5巻が入手可能。電書も購入可能
2016/9ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア作画を含めた単著。サンデーうぇぶりで連載(2016年9月27日~2017年12月5日)。単行本は全2巻が入手可能。電書も購入可能
2020/4葬送のフリーレン「週刊少年サンデー」2020年第22・23合併号にて、アベツカサせんせいの作画による原作の連載を開始。以後の活躍はご存じの通り。

やはりこれは「山田鐘人さんの原作に、別の新人(アベツカサ)の絵を組ませてファンタジーをやろう」という企画(2018年後半あたりの話なのかなあ)をものにできた編集の勝利と考えるべきなんでしょう。

サイト「アニメフリークス」の2025/11/19の記事によれば、山田氏とサンデー小倉氏が相談して作画をつけたということのようです。

とりあえず、いま単行本で読めない作品についての調査を継続しましょう…。

未収録短編の5編があるので、おまけをつけて薄めの単行本を1冊出すことができそうな分量があるようですが、たぶん本人がOKを出さないのだろうなぁ…。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です