「葬送のフリーレン」第142話「会敵」

いつものネタバレあり感想です。

今回はサンデー36・37号が合併号なので、うぇぶり無料公開までまだ一週間以上あるのですが、さすがにもう待てないしその時には143話が出てしまうのでネタバレあり感想を公開します。ネタバレがイヤなひとはここで読むのを止めるか、サンデーを物理で買うか、課金してください…。

 

扉絵

制服のランユベ。サンデーは「紙で買う」派なので通常は「ヨドバシで予約して水曜夕方に届いたのを読む」派でしたが、水曜零時を回るなり公式で扉絵が公開されたので、ランユベとしては即座にうぇぶり課金待ったなしでした…。

 

皇帝陛下

皇帝陛下とフラーゼの長い会話からスタート。

皇帝陛下は以前から回想などの小さいコマでデンケンと一緒に出ていたのですが、事実上の今回が初登場。いよいよ「帝国編」も核心に迫りつつあることが分かります。

皇帝陛下の性格と、デンケンとフラーゼの関係が分かる展開。フラーゼの「企み」の片鱗が見えます。

ちなみに自分は「フラーゼはそれほどには悪い奴ではない」予想をしています。まあこれも結局「ラントの両親殺害事件」がどうなるか次第ではあるのですが…。

皇帝陛下、長年に渡って統治していて結構な年齢であるとも思えたのですが、外見はかなり若そうにも見えます。まあ、代替わりしているのかもしれませんが。

 

廊下のランユベ

「全部却下」から始まるランユベ。あくまでも舞踏会ホール内での戦闘は避けつつ、相手には先手を打つべしという主張。ラントも手綱を引く気なし。

ラントが何度も二人きりの会話で出していたらしい「代案」自体は不明のままで終わるかな…。
「メガネ君に死んで欲しくないんだよー」の白々しくも激カワのユベも受け流す余裕のラント。

 

実剣

廊下に並べてある甲冑と武器と盾が装飾品でなく実用品であることに気がつくユベ。ここでの見どころは、つつつつーっと剣で自分の指先を切るユベ…ではなく、ユベの手首を握ってそれを制止させたラントに対して、目を合わせないで会話を続けるユベ。純情乙女にもほどがあります。

 

…その、ごゆっくり

今週の爆笑ポイント。

ボケ役とは言え、云うにことかいてセリフがそれか、ルティーネ!

次は「ゆうべは おたのしみでしたね」とか言うんか!

 

バトル開始

そして双方が敵を認識してのバトル開始。

ここでの見どころは明らかにルテイーネの「ビッ」ですね!
ロングスカートが邪魔になるのは分かるとはいえ、太もも露出。

141話の舞踏会でのドレス姿のエロい腰回りから薄々感じてはいたものの、帝都の図書館では地味子さんだったボケ担当のルティーネが、よもやお色気担当だったとは! これはサンデー読者の男子中学生はたまりませんぞ!
ルティーネ人気急上昇の予感

 

そして次号へ

とりあえずラントとユベの2人とも、イーリスとルティーネに一瞬にして背中を取られたというのは気になるものの、よもやすぐ殺されるわけでもないだろうし、場面が魔導特務隊に切り替わっているので次号ではこの続きはおそらくないです。

38号予告

おそらくセンターカラーであることを考慮しても、次号は

  • カラー1ページ目=舞踏会ホールでの状況説明
  • カラー2~3ページ目=舞踏会のフェルシュタの見開きカラー

から入るのではないでしょうか。「パターン135話」とも言いますが。

まあ今週は舞踏会ホールは出ませんでしたし、フェルシュタの方々、お待たせしました(たぶんその意味では、143話はランユベの出番はないでしょう…)。

こんなところで。

 


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