Shokomi付録の「葬送のフリーレン胸熱！名シーンメモ」

小学館の盛大な「アニメ2期合わせキャンペーン」でのShokomi（旧・少女コミック）の2026年1月号の付録メモについて

https://natalie.mu/comic/news/650905

　

総論

安いもの（520円）なので、とりあえず付録目当てで買っていいと思います。本来の「メモ」として使用する方なら2冊買いもいいかも。

まあ僕はユーベルがいなかったので使用はせず1冊にしておきますけど。

　

メモに使用されたキャラのリスト

全48枚のメモに収録されたカットの原作話数と、そこで登場しているキャラのリストです。

連番	原作話	登場キャラ	備考
1	1	ヒンメル、フリーレン、ハイター
2	1	ヒンメル、フリーレン、ハイター、アイゼン
3	1	ヒンメル（老）、フリーレン、ハイター、アイゼン
4	1	フリーレン
5	1	フリーレン、アイゼン
6	2	ハイター（老）
7	2	フェルン
8	2	フリーレン、ハイター（老）
9	4	フェルン
10	8	フェルン、フリーレン
11	8	アイゼン、フリーレン、フェルン
12	11	シュタルク、フェルン
13	11	アイゼン
14	11	シュタルク
15	11	ヒンメル、アイゼン
16	12	シュタルク
17	13	ヒンメル、フリーレン
18	18	アウラ
19	18	アウラ
20	19	シュタルク
21	20	アイゼン
22	22	アウラ
23	22	フランメ（老）
24	28	フリーレン、ザイン、シュタルク、フェルン
25	28	フリーレン
26	29	ザイン
27	30	ザイン
28	35	ヒンメル、フリーレン
29	35	ザイン
30	40	デンケン
31	41	ヴィアベル
32	43	フリーレン（幼）
33	43	フランメ、フリーレン（幼）
34	45	デンケン
35	47	ヒンメル
36	53	ゼーリエ、フリーレン（幼）
37	57	フリーレン
38	58	ゼーリエ、ゼンゼ
39	59	ヴィアベル
40	59	フリーレン
41	60	ヒンメル
42	62	シュタルク
43	65	アイゼン、フリーレン、ヒンメル、ハイター
44	71	フリーレン
45	74	ゲナウ
46	75	メトーデ
47	77	ヒンメル
48	80	ヒンメル

　

登場キャラの回数

上記の、48回に登場したキャラの回数の集計

回数	キャラ	備考
19	フリーレン（幼ふくむ）	主人公なので、まあ妥当
10	ヒンメル（老ふくむ）	名言の多さとして、とても妥当
7	アイゼン	このへんは僅差
6	ハイター（老ふくむ）	このへんは僅差
6	フェルン	このへんは僅差
6	シュタルク	このへんは僅差
3	アウラ	人気の反映…かなあ
3	ザイン	イケメン優遇枠だと思う
2	フランメ（老ふくむ）
2	デンケン	イケオジ優遇枠だと思う
2	ヴィアベル	イケメン優遇枠だと思う
2	ゼーリエ
1	ゼンゼ	ゼーリエのおまけ
1	ゲナウ	アニメ2期優遇枠かな？
1	メトーデ	アニメ2期優遇枠かな？

　

登場キャラの傾向

個人的にはユーベルがゼロであったのが割とショック。少女コミックのメイン想定読者層には「小悪魔キャラ」って好かれると思うんだけど…まあその枠にはアウラが居るのでという話かもしれません。ユーベルはアニメ2期には出ないしね。
あと、これが名言集であるというのもユーベルが脱落した要素かなあとは思いました。単なる担当の趣味…ではないと思います。

あと、個人的には原作80話までが収録対象なのも興味深いですね。個人的には「2期が1クールなら76話までがきりがいいかな？」とも思っているので、これは「2期は2クールですよ！」というサインなのかもしれません（深読みし過ぎ）。

実のところ「アニメ2期は1クールだけど80話までやる」という可能性もワンチャン。この場合、77話ラストでの「黄金郷編」の前フリのシーンのポジが微妙になるのですが、あるいはアニメ2期ではここはカットして後回しにするか、あるいは「どうせアニメ3期もやるんだから」と未回収でもそのまま入れるかもしれません。

なんにせよ、いよいよ始まるアニメ2期、本当に楽しみですね。