
洛陽の危機
まずいな…劉備討伐にかまけているうちに、長安遠征どころか洛陽の糧食が尽きていた所で反攻されてきた。最悪、せっかく取った洛陽を失うかもしれんな。洛陽には常に商人が常駐していると思いこんで備えを疎かにしたのが失策。
顔良は一騎打ちで夏侯淵に負けて兵は壊滅したが、なんとか洛陽に戻り、やっと糧食も到着した。どうにか洛陽は持ちこたえたな、あぶないあぶない。第1次長安攻略は大失敗に終わる。とりあえず洛陽は堅持したが、これに懲りて長安攻めはいま少しじっくり地盤を固めてからにしよう。曹操を倒したいのはやまやまではあるのだが。
馬騰が動く
しばらくは国を安定させようとも思ったが、馬騰が曹操に攻め込んだのか。ではこの趨勢を見て、状況によっては長安に介入しよう。
そして宛にも曹操がちょっかいを出してきたか。こんなものは叩き潰そう。
宛は南方の姜賊もちょろちょろしていてまだ安定にはほど遠い。ていうか張繍はそろそろ下るか滅びるかして貰ったほうがいいよな…曹操への備えだけ残して軍を出すか。
む、このあいだ袁紹が体調不良を感じていたのであるいはお迎えが近いのかと思っていたのだが、天はまだこの袁紹に生きろというのか。有り難い。
張繍が降る
北海も袁煕に任せる。
平原も袁煕に任せる。
そして戦わずして下った張繍。よし賢明な判断だ。
宛防衛戦
そして曹操が夏候惇・趙雲・曹仁の率いる兵25000という割と本気度の高い構えで宛を攻めてきた。よし撃退するぞ。
さっそくこちらに赴任させていた関羽を前将軍に任命し、兵15000をつけて顔良(兵12000)とともに宛から迎撃のため送り出す。よもや期待を裏切ることはあるまい。
よもや関羽が負けることはあるまいと思うが、念のためがらあきの宛を守るべく許昌から焦触を増援に送る。南で賊が暴れているのを討伐している最中ではあったのだが。
第2次長安侵攻作戦
第1次長安侵攻作戦は洛陽の備蓄を疎かにして酷い大敗をしたわけだが、曹操が軍の大半を宛に向けたのを見て第2次長安侵攻作戦を開始する。今度は洛陽には糧食は山積みにした。
きゃー!関羽様!素敵!抱いて!と思ったら…なんで曹仁ごときに一騎打ちで負けるのかお前は。かなり士気が下がっていきなりピンチ。
関羽の様子も気がかりだが、張飛も後将軍に任命して兵15000をつけ周倉(14000)とともに陳留を出撃させて長安攻めに回す。そろそろ曹操にはご退場願いたいところだ。
趙雲を撃退
宛を攻めてきた曹仁は退却。残るは趙雲だけだ。やや士気の落ちた関羽と合わせて、兵力は圧倒的ではあるのだが油断はならない。
ぬうっ。趙雲が一騎打ちで牽招を捕らえたか。牽招の部隊7000が消滅。おのれ!武力103とか化け物め。
しかし意気を上げたその趙雲を関羽が今度は一騎打ちで勝つ。きゃー!関羽様!素敵!抱いて! …なんでさっきは曹仁ごときに負けたのか。油断か。
よしここで趙雲を逃してはならん!捕らえよ。
進軍開始
よし張繍の旧領も平定して汝南の賊も討伐できた。そろそろこの辺も固めて重点を新野に移そう。次はそろそろ劉表を下らせる番だ。
長安攻めの先陣も上陸した。
そして顔良の一喝で趙雲部隊が霧散。趙雲は取り逃がしたがよくやった。趙雲に捕らえられていた牽招も戻ってきた。よし。これで苑は安泰だ。今度こそ曹操を滅そう。
(つづく)
コメントを残す