
江夏攻め
同じく張飛は鎮南将軍に任命する。ほれ蛇矛もくれてやろう。17000を率いて行ってまいれ。
劉表が貢いできたか。いずれにせよ江夏は貰うが、それは貰っておこう。あるいは江夏を取ったあとは、そなたを下らせるのを孫権のあとにしても良い。
許褚も行くが良い。
夏候惇に出征を命じる
まだ使ったことのなかった「出征」コマンドが増えていたので、試してみることにする。新野に3万の兵をかかえていた夏候惇に対して、6千で守る襄陽攻めを命じてみた。さて、どうなるかな。ま、普通に行けるのではないかな。
夏候惇がたった4900の兵で出撃したので目を疑う。…ああなるほど、新野には3万の軍を動員できるだけの兵糧がなかったのか。これは悪いことをしたなぁ夏候惇。その兵力で襄陽を落とせるとは思えないが、まあ試してみよう。特に総退却は命じないでおく。負けてもいいけど捕まるなよ。
勇将を全部寿春に移動させたので、河北を曹植に全部委任する。あとはひたすら前線に金糧秣兵をどしどし送るがよい。それが父の望みだ。
関羽・張飛の江夏攻めがはじまった。ま、そのまま落とすがよい。後続の許褚が必要な事態には、たぶんならないだろう。
新野に十分な糧食と兵が届けられたようで、後続2万が襄陽に出陣した。うむ、それでいい。先行した夏候惇は、せいぜい敵を削っておくように。
太史慈が来た
孫権が太史慈に12000・徐盛に6000を持たせて建業を出て廬江に向かってきたようなので、許褚に引き返しを命じる。もとより江夏は関羽・張飛の2人で問題なく落とせるだろう。
一気塗りコマンドが発動して江夏の回りが全部取れた。ま、いずれにせよ江夏も関羽・張飛の2人でこのまま落ちよう。
太史慈・徐盛の18000が廬江に迫ってきたので、とりあえず周囲のぬりぬり隊1000ずつを城に回収することにする。基本的には許褚17000が戻ってくれば問題なく蹴散らせるとは思うわけだが…。
寿春の郭淮にもその後で徴兵できた応援1900を持たせて応援を出す。まあ、いずれにせよ落ちはすまいが。
さて襄陽はどうなったかな…城攻めの夏候惇の補給路が切れてしまったのか。これはいかんな。あとは後続に任せて下がっていいぞ夏候惇。
よし、太史慈・徐盛は廬江を攻めるまでもなく撤退したな。まあ、いま寿春に向けて周囲から補給を要請している兵が十分に揃ったら、こちらから建業に進軍することにしよう。首を洗って待ってろよ孫権。
建業攻めを開始
よし、江夏は普通に落ちたな。では江夏には劉表が攻めてこられないだけの守備兵と将だけ残して、関羽と張飛も孫権攻めに参加させることにしよう。
ではまずは先陣を切って行くが良い許褚よ。存分に暴れてまいれ。
放置していた曹洪から「捕虜を捕らえました」とか報告が入ってきたのでいったい何のことだと見に行ったら、いつの間にか曹洪が張魯を攻めていて、しかも陽平関を落として捕虜を取り、さらにその陽平関はいま趙雲に攻められていたことを知る。何があったのか。まあ長安に2万残しているから馬騰に攻められる心配もないだろうし、なかなかやりよる。あるいは先にこのまま漢中の張魯を滅ぼしてもいいかもな…ってお前には馬騰攻めを命じていた筈だがそれはスルーしたのか曹洪。
これは夏候惇にも襄陽を落としたあとは張魯攻めに行かせるべきなのかな…と思って見たら、先行した夏候惇が後続とも合流しようとせずに城攻めを続けていてそろそろ全滅しそうなのだが。おい大丈夫か。捕まるなよ。駄目だと思ったら引き返してきていいんだぞ。
では関羽もありったけ廬江に残っていた兵を率いて、建業攻めに行くがよい。
夏候惇は捕まらなかったか。ならば、よし。ご苦労。ではあとは襄陽攻めは曹仁らに任せてまずは新野で怪我の治療に専念するがよい。ほれ、これは見舞い金じゃ(敗退すると忠誠度が下がるのでそれを100に戻すお気持ち)。
どうやら「出征」コマンドというのは、その都市から出せる全力で攻めに行ったうえこちらから「総退却」を命じない限りは自分の判断では決して引かずに全滅するまで戦い続けるというものらしいですね。
趙雲は陽平関を落とせず引き返すようだ。しかしよく見てなかったがよく陽平関を落とせたな曹洪。まあそこに居座って漢中に圧力を加え続けるが良い。いずれは襄陽が落ちたら夏候惇にも上庸から漢中を取りに行くよう命じよう。とりあえず馬騰はその後でいいや。
軍師、綺羅星のごとく
龐統先生は劉表のところにいたのですか。いずれは我が幕僚に加わってもらいますよ。ええ、先生の顔を立てる意味でも、捕虜は返してあげましょう(どうでもいいやつ)。
増援が届いたので張飛も建業に送り出す。
そして在野に居た司馬懿をゲットだぜ! よし。今度のシナリオでは、いよいよ諸葛亮先生ともそろそろお目にかかれるのだろうか。
徐晃も行け。もとより3万の守備する建業を攻めるならば、その倍は必要だ。
そろそろ襄陽も落ちるな。
魏王になる
正月か…続々と我が息子や部下の息子たちが成人してくるのは結構だが…んー、当面は誰かについてもらったうえで、後方の拠点を守っておれ(OJT)。
よし襄陽が落ちたな。しかし袁尚ら4人は従わず、下ったのは蔡和ひとり。蔡和…他の追随を許さぬ堂々たる知力1。性格は「小心」「短慮」。変な笑いが出た。しかしこんな(放送禁止用語)な奴でも「いないよりマシ」なのがこのゲーム。できればすべての拠点に人を置きたいからな。
そして魏王に。このまま天下取りの道を進むのみ。
孔明先生、キター!
よし、襄陽を取ったので、もう張魯は滅ぼしに行っていいぞ。上庸から漢中への出征を命じる。
建業攻めもはじまった。
あっ! 夏候惇が取ったばかりの襄陽に孔明先生が! 思わず小躍りする。
そして孔明先生はそのまま夏候惇に召し抱えられました。
…いやまぁ嬉しいんだけど、その。委任しているからそういうものなのかもしれんが、画面に会話画像を出すわけでもなく、読み飛ばしそうなメッセージ1行だけで済ませるとか、その。三顧の礼を尽くせとは言わんが、そんな雑兵のような扱いを孔明先生に対してさせるとはコーエー何てことを…。
それはそれとして、もちろん委任している都市に居ようとも軍師には任命できます。さぁさぁ知力100の孔明先生、こちらへ。賈詡など下がらせましたから。こちらへこちらへ。
いまの賈詡は知力102ですが、なにこんなのは賈詡に与えた書経を没収して先生に与えればただちに先生が追い越しますからな…と思ったら、すでに礼記も手に入れていたので賈詡から書経を巻き上げる必要もなくそのまま孔明先生に与えて知力103のスーパー軍師の完成。ついでに忠誠度も安心の100。さあ先生、これからこの曹操を天下に導いてくだされ。
漢王朝を廃し、魏帝に即位する
いっぽう漢中攻めを命じた部隊は趙雲にさんざんな目にあっていたので、今度は全滅する前に撤退を命じる。天下の道はまだ遠いのかのう。
そして圧倒的な戦力で攻めた建業は落ちた。まだまだ充実の兵力だったが城壁を壊して士気をなくしたようだ。
…そして孫権の13人は1人も従わなかったので、牢につなぐ。もはやこの曹操の天下は見えているというのに、素直でない奴らじゃのう。
そして建業を取ったので、いよいよこの時が。これも孔明先生のおかげ…というよりは、着任するなりこんな汚れ仕事をさせて済みません孔明先生というお気持ちで一杯に。
ともあれ文武の両面で人物を集めつくしている曹操の覇道は、あとはどれだけ天下統一までに時間がかかるだろうかというだけのものになりつつあるようでした。
(つづく)
コメントを残す