メイン画面
これがゲーム開始時の画面です。
最初は「なんだこれ」な印象を与えるかもしれません。

このゲームは「画面の左のアイコンをクリックすることですべての操作を行う」ゲームです。
必要なすべての操作は、アイコンをクリックして組み合わせることで行います。
※これは1987年に「Macintosh」で最初に発売されたPCゲームである、ということはいささか注釈が必要かもしれません。
そして左のアイコンは「その時点で選択可能なもの」だけが表示されるようになっています。
すべてのアイコンはカーソルを合わせて「押す」と英語のテキストが表示されるようになっています。

↑上のアイコンは「go to」、下のアイコンは「wait」です。
すなわち最初は「他のプレイヤーの所に出かける」か「自宅で誰かを待つ」かの2択です。
ここは出かけることにしましょう。
なお「プレイヤーである自分」はこの種族アイコン↓であることはお忘れなく。

コマンドの出し方
「go to」のアイコンをクリックすると、次は「どこに」の選択肢がアイコンで出ます。

ここで一番上の「Kendra House」をクリックして選択したのちに「Do It」をクリックすると「確定」します。

この組み合わせで複雑なコマンドを出すことができますが、基本はこの組み合わせです。
英語の構文を組み立てるようなものです。※ここから先は省略しつつ進めます。
交渉
Kendraは自宅にいたので、挨拶します。
特に理由がなければ一番上の「warn」でにこやかに話しかければいいと思います。

相手は自分の挨拶に対して「不敵な笑み」を返してきました。
画面では相手の表情と、恐怖・信頼・愛のパラメータ値が表示されています。

ここでは左のコマンドから、さっそく謀議の主体である「offer reveal」 をクリックして情報交換を持ちかけます。
この結果として、「こちらはGardbore のグー
の値を教えるからお前はGardboreのチョキ
の値を教えろ」という交渉を持ちかけることになりました。

複雑そうに見えるかもしれませんが、このゲームではプレイヤーによる「選択肢」が出るまではすべてシステムが自動でアイコンを並べます。実のところ互いに出せる情報が1個ずつだけの場合には、「offer reveal」コマンドをクリックするだけでこの画面上半分の11個のアイコンが一瞬で並べられますので、あとは「Do It」をクリックするだけです。
意味が分からなければアイコンを押すと意味が(英語で)出ますので、操作性は非常に良いです。

Kendaはただちに交渉に応じ、互いにGardboreのパラメータの値を教えあいました。交渉成立であり、2人ともGardboreを裏切りました。
なおこのゲームではKendraは常に裏切る奴だというのは攻略上、知っておいてもよいです。
この時点で画面で自分が取れるコマンドとしては
- 別れる
- 自分が知っている事実を伝える
- 相手が質問する事実を質問する
- 「裏切らない」という誓いをする
- 「今夜は攻撃しない」という誓いをする
- 自分の感情を伝える
というものが表示されていますが、もうKendraは何も情報を持っていないようですので、別の所に行きましょう。
基本的には、これを夜の8時まで行うのが「昼」の行動のメインです。
鉢合わせ
Gardboreの家に行ったら、入ろうとするLocksherと鉢合わせしました。

ここでの対応で相手の感情を補正しているようなのですが、高難易度でも無い限り無視して良さそうでもあり、正直なところ長文を読むのは面倒くさいので読まずにスルーしてDoneを押して画面を送りましょう。
あとはLocksherとGardboreの交渉が終わるのを外で待つか、別の所に行くかです。少し待つと、中に入れました。
最初に軽いジャブとしてGardboreに「誰か私を裏切っている奴を知らないか?」と聞いてみました。

それに対してGardboreは「誰も知らない」と知っている事実を伝えてきました。


それに対して「感謝」の気持ちを伝えました。


すると今度はGardboreは「誰か俺を裏切っている奴を知らないか?」と聞いてきました。

ウソはつけないので質問を無視してバイバイしたり、あるいは別の交渉を持ちかけることも普通に可能なのですが、ここは知っている事実から選んで伝える ことにしました。

この時点で、自分とKendraがGardboreを裏切っているという2つの事実を掌握しているわけですが、自分が裏切っていることをわざわざ明かすバカは普通いないので、Kendraのことを教えてあげて恩を売りましょう。
気にすることはありません。どうせKendraも間違いなく自分を裏切っています。
こういうことを繰り返しつつ、必要な情報を昼間に集めていきます。
あとは裏切りがバレたときの対応とか色々ありますが、是非御自分で楽しんでください。
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