20年くらい前の、はてな日記を整理していて発見。基本的にはこちらのページに整理しておりますが、「三国志VII」に関するヤツだけをこちらに掲載。
「三国志14」のときとやってることが同じ。まるで成長していない…。
日付 | タイトル | 本文 |
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2005/3/20 | 最初に例によって家庭用ゲームコーナーを覗く。妻リクエストの特売2000円の「DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー2」を1本。 さらにPCゲームコーナーで、2000円なら良いかとばかりにソースネクストから出ている「三国志VII」を購入。大学時代(っていってももう20年も前じゃん)には「三国志」にはまって大学を5年やったと言い訳できる程にはまったコーエーの三国志だが、このVII以降はプレイしなくなって久しいからなな。何にせよ、2000円ならよかろ。 さらに今日の本題であるキーボード(1300円)を購入し、ついでにバルクDVD-R用にスリムケース50枚千円を購入。 DVD売場で999円の「ザ・デイ・アフター・トモロー」と「フォーン・ブース」を買おうと思ったら、いずれも売り切れのようだ。まあ、考えることは同じか。 | |
2005/3/21 | 義兄弟旗揚げし袁紹を殺すの巻 | C3Cばかり転がしていてもというのもあったので、おもむろに昨日買った三国志VIIをインストールしてまともなマニュアルもない状態でプレイ開始。 私のコーエー三国志プレイの常として、シナリオ1(189年)の劉備旗揚げからの史実モードでのスタート。劉備関羽張飛簡雍の4人で平原で旗揚げ。 とりあえず3兄弟に兵を一杯揃えて訓練を一杯にしつつ、あとは内政。治安90を維持しつつ商業と開墾を続けて軍を維持し収支をプラスにできるようにする。基本的に1人1コマンドしか使えないので行動力が余りまくるので、町にでかけて住民と交流したり手紙を出しまくったり。 優秀な軍師もいないためでもあろうが、三国志名物の「他国引き抜き」の類はほとんどまったく成功しないので、そのまま淡々と進めるうち、北の袁紹が倍近い兵力で南皮から侵略をかけてくる。あるいはもはやこれまでかと覚悟するも、こちらは関羽張飛を抱えているわけでもあるので、腰を据えて戦闘コマンドなど確認しつつ野戦で応戦。張飛(バカ)の突撃能力が実に素晴らしい。 そうこうするうち袁紹の本陣が前に出てきたので、急ぎ3人で囲み、袁紹の部隊を壊滅させての大勝利。追撃していくつかの武将もひっ捕らえる。 例によってさっぱり捕らえた武将はこちらにはなびかないものの、片端から放逐して返す。ただしすべてのパラメータが80-90台の袁紹だけは躊躇せず首を切る。 袁紹の後継者になったのは高幹。昔の三国志とはちがってこれだけでは露骨に武将が離れたりはしないものの、結束の大幅低下は自明ではある。これで北の脅威は消えた。 再軍備後にもそれからも何度も何度も高幹は倍近い兵力で侵略をかけてくるものの、それからは基本的には高幹の部隊を潰して防衛成功のパターンを繰り返す。もちろん高幹はその都度逃がしてやる(笑)。この過程で他の捕らえては放していた武将も次第になびいてくるようになり、やがて顔良(バカ)・文醜(バカ)と田豊も手中に収め、本拠地には沮授こそいるものの次第に雑魚ばかりになってくる。 |
2005/3/21 | 北の覇者になり董卓を殺すの巻 | いつの間にか手に入れた四書を田豊に与えて知力94の軍師にしたうえ、配下にした顔良(バカ)・文醜(バカ)も含めて全員が十分な兵力を蓄えたことでもあるので、総兵力こそ拮抗しているもののそろそろ良いかと高幹の本拠地南皮に攻めこみ、これを落として高幹の勢力を駆逐。ほとんどの武将は在野に落ちるが、ともあれこれで2国持ちだ。 コーエーゲ−の常として2国持ちになるといきなり楽になる。 それからは周囲の勢力を押し返したりもしつつ、次第に国を取っていく。やがて攻めてきた公孫王賛を返り討ちし、その勢いで公孫度も落として北の覇者となる。なびかない趙雲先生を放逐。かつての袁紹の天下取りコースやね。なおこの頃になると、もう面倒でもあるので自分で部隊の指揮を取らずに勝手に戦わせるようにする。 さらに間抜けなことに最大勢力の董卓がほとんど本陣を空にした状態で北上していたので、攻め込んでこれを倒し、董卓の首を切る。後継者は董旻。 こうなると後背地に兵を置いておく必要がないので戦線を一気に南下させることができる。そして次はいよいよ曹操を倒さねばなるまい。その前に旧董卓の勢力の吸収が先だが。 |
2005/3/22 | 曹仁を殺し洛陽に入るの巻 | 基本的に兵力を集中しつつ南下政策を取る。曹操の領土に攻め込む。基本的には武将は解放するが、曹仁だけは斬り殺す。董旻も押していき、洛陽も手中に収める。しかしそろそろ、他国からの武将の引き抜き攻勢を受けるようにもなってきた。まあ忠誠70台を放置しているのだから当然だが。 |
2005/3/23 | 攻略ページ | 忠誠度の上げ方などを知りたかったので、ぐぐってこちらのページをリンクして読む。またこのへんの評によると、このVIIはなんか傑作みたいですね。加えて、なんか一武将で遊ぶのが凄く面白いらしい。こりゃ、あとで試してみなくちゃだな。 |
2005/3/24 | 曹操を殺し献帝を擁するの巻 | 基本的に洛陽から北と東を手中に収め、西の董旻、南の曹操との睨み合い。すべての国境に双方10万ずつ位の兵を置いて膠着。従ってやることがなくなって途中だれたので、余りまくる金をせっせと朝廷に貢いで官位を上げたりしていたのだが、やがて「俸禄」コマンドの存在を知ったため、これで忠誠度の低い武将をどしどし昇給させる。あとは徴兵と訓練。内政は自分はほぼ放置。 しばらく膠着状態が続くも、そこは戦略的思考を持たないCOMの悲しさ。こちらの国境に10万くらいずつ配置していた兵を使って、さらに隣接する相対的に兵の少ない劉表などの第三勢力に侵略をかけてしまうようになる。そこで当然国境は薄くなるので、その機を逃さず南下。ちなみに戦争自体はもうCOM一任で、戦闘画面すら見ずにどしどし進む。この結果として中原の富んだ国が苦もなく手に入り、たまに召抱えもできる。正直、ちょっとぬるい。 そうこうするうちに曹操まで捕らえてしまったので躊躇せず首を切る。後継者は曹昴。これで曹一族も弱体化必至なり。また献帝も保護する。これで何が変わったのかよく分からないが。勅命コマンドが使えるわけでもないようだし。 そうこうするうち董旻が劉備のいる洛陽に大軍で攻め込んでくる。これは自分で指揮を取る。前線にかつて逃がした趙雲・公孫王賛がいてむかつきつつもびびるが、函谷関でほう徳がよく守り、やがて撃退に成功。この過程で劉備の「治療」能力がめちゃくちゃ使えることを発見。ともあれこれで危機は去った。あとはひたすら力押しであろう。 |
2005/3/25 | 天下統一の巻 | 案の定、あとはひたすら最前線の徴兵(目的は戦闘後の再編成)をさせるだけで曹昴を駆逐し、孫堅も劉表も倒す。もはや訓練度も治安も忠誠度も構わず、どころか太守すら置かずにほとんど軍隊を移動させているだけの感。やがて董旻も駆逐して天下統一。 |
2005/3/25 | 軍師の巻 | まだ日付が変わった頃であったので、ひとつ今夜は夜更かしでもするかと2周目を開始。今度はシナリオ1をかくでプレイの軍師人生開始。このため基本は三国志最大の悪役・董卓の天下取りを助けるという流れ。 とりあえず国の経営とは無縁の立場なので、何はともあれ董卓との親交を100にしたうえで、さらに自分で鍛錬を重ねて知力を100まで上げる。これで引き抜きコマンドの類は失敗しないのかなあ。ほどなく董卓の軍師に任命される。漢詩大会は常に優勝。さらに住民と交流をして民心を100に上げては移動の申請を繰り返す。時折他の武将から相談を受けての三択というのがなかなか楽しい。 しかし軍師のくせに将軍に任命されたり降格されたりするので、今後はひとつ武も伸ばすかなあということで同じ都市にいた曹操(すでに勢力は壊滅し董卓の配下に)やら夏侯淳やらに師事して、武の鍛錬を開始する。のち呂布にも師事して、いつの間にか武力も100に(笑)。こりゃ、いい加減に自分でも武功をたてていこうかね。 ちなみに自分が軍を動かすことはほとんど全く行わないものの、董卓は負けることもあるもののなかなか順調に勢力を伸ばしてついに晋公にまでなってしまう。董卓の天下は近い。 |
2005/3/26 | 軍師はつらいよの巻 | 引き続き、かくで董卓の軍師を努める。ふつーに命じられるままに前線に移動しつつ、徴兵と富国。たまに戦争。 基本的には董卓は勢力を伸ばしつつある。反対はしなかったのでやがて晋王になり、さらに晋皇帝に。あっさり漢朝滅亡。 しかしやがて「発言力」がどうにも少なくなっていてまともに軍備などのコマンドが出せなくなるようになる。発言力が増えるコマンドをこなして軍備だのをこなすのも何だかたるくなってくる。 そうこうしているうちに董卓が病死。後継者は董旻。そこで別に董卓に殉じているわけでもないが、たるくなってきたので思わず「在野」に下って放浪。放浪していても武将が訪ねてくるのだな。 しかしやがて董旻がリクルートしてきたので、これに応じる形で再雇用。ただし今度はもちろん一武将からの再スタート。とはいえ位は高く兵もたくさん抱えられる武力100知力100の武将であるうえ、一武将だと使えるコマンドが少ないこともあって、どしどし同じ都市にいた曹操だの荀いくだのに師事して政治力と魅力だのも100にしてしまう。しかし三国志VIIって、これでも戦場ではスーパーマンという程のこともないですな。これでも囲まれると案外早く兵が減るので、戦闘では「無双」能力を持っているかの方がずっと結果に影響が大。まあ基本は囲まれないようにすることであるのは勿論なんだけど。あとは結局知力は罠探しと計略に影響するので、こちらからどしどし混乱などをかけないと高い知力もそれほどには意味がない。まあまず計略にかからないのは極めて大きいけど。 「水軍」でない武将が水上にいる所を地上から攻撃すると極めて損害が大きいので、これを利用して兵を運用するのも大事であったり。 やがて太守に昇格し、これでかなり軍勢運用の自由度が上がるようになる。 さらに軍師に再度任命。これで他国の軍勢の運用ができるようになった。ちなみに発言力はなんか1万5千くらい与えられる。こりゃ、持つだろ。 ちなみに漢詩大会はなぜかさっぱり優勝できなくなる。まあ曹操だの王賛だの諸葛亮だのがいるんだけど。ちなみに武力100なのに武術大会に招かれないのはちょっと納得がいかないなあ。 やがて董旻が戦死し、後継者は楊彪。正直アンタ誰よなレベルなんだが。まあどうでもいいんだけど。 何にせよCOMの軍隊の運用は相変わらずタコで、隙のある運用ばかりしているので国を取ったり取られたりの繰り返し。COMも滅多に首を切らないものの一部武将が行ったりきたり。 しかしやがて最前線で「呼び出し」コマンドを使用して、後背地にいる武将をその月のうちに兵力つきで再配置できることを知ったので、これを使って前線をどしどし強化しつつ事態を好転させていく。 やがて南方を統一し、残るは楽浪経由で伸びられて北部に勢力を築いてしまった孫策を追い落とせば天下統一なり。 |
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